詩のご紹介をしたものを取り出してみました。なお、「対聯」についてはこちらに特出し。また、「列朝詩集小伝」も関連コーナー。
先秦
古代歌謡 「南風の詩」
詩経 「涓涓源水」 「老夫灌灌」 「瓠葉」 「式微」 「相鼠」 「権輿」 秦風「無衣」 秦風「小戎」 大雅「霊台」 大雅「板」 大雅「桑柔」 召南「行露」 召南「騶虞」 大雅「文王」・永言配命 「文王」・済済多士 邶風「終風」 周南「漢広」 邶風「新台」 召南「殷其雷」 「子衿」 小雅・鹿鳴「天保」 大雅「文王有声」 王風「兎爰」 大雅「民労」 王風「黍離」 邶風「谷風」 邶風「匏有苦葉」 周頌「天作高山」 周南「関雎」 王風「中谷有蓷」 邶風「終風・願言則嚏」
「韓詩外伝」（漢・韓嬰） →「韓詩外伝について」 「賢哉回也」
楚辞 屈原 「漁父辞」 「九章」より「思美人」 「離騒」乱 「離騒」に梅無し 「招魂」 「天問」より不死 「卜居篇」 「天問篇」より「呑象蛇」 「招魂篇」より「蘭膏」・「天問篇」より「燭龍」 「懐沙篇」より「邑犬群吠」
漢・六朝
「文選」より 賦 漢・賈誼「鵩鳥賦」① 「鵩鳥賦」② 「鵩鳥賦」③ 「鵩鳥賦」④
古楽府 「君子行」 「楊叛児」 「有所思」 「薤露」 「蒿里」
仲長統 「寄愁天上」
曹操（魏武侯） 「夏門歩出行」
曹植（子建）（「曹子建集」より） 「門有万里客行」 「雑詩・南国有佳人」
陸機 「石亀」 「演連珠」より「絃有常音」 「演連珠」より「王鮪蘭膏」 「赴洛道中作」
阮籍 「詠懐詩」より「終身履薄氷」 「夜中不能寐」① 「夜中不能寐」②
劉裕（宋武帝） 「丁督護歌」
劉誕（宋随王） 「襄陽楽」
謝霊運 「附任公言」
陶淵明「陶靖節集」 「飲酒」詩より第三首 第十・第十一首 「乞食詩」 「帰去来辞」 「閑情賦」（十願） 「祭従弟敬遠文」 「連雨人絶独飲」 「帰田園居」其四 （参考）「冷斎夜話」「古人貴真」
玉台新詠集 「詠琵琶」等 楊方「合歓詩」 傅玄「西長安行」 張率「擬楽府長相思」 曹植「雑詩・南国有佳人」
伝緑珠 「懊儂歌」
莫愁 「莫愁楽」 （六朝詩選俗訓（本朝・田中江南））
子夜 子夜四時の歌・三首 子夜四時の歌・二首 「子夜四時歌・春」より「嘆春年」
陶弘景 「詔問山中何所有」 同左（再掲）
費昶・謝眺等 「疑是故人来」
柳惲 「江南曲」
楽府詩集より 「楊叛児」 「琴歌」 「子夜四時歌・春」より「嘆春年」 「隋書・五行志」より「北斉童謡」 「隴頭歌辞」 「悲歌行」 「丁督護歌」 「江南曲」
隋・唐
孫逖（「唐詩選」） 「雲門寺の閣に宿る」
蘇味道（「唐詩選」） 南斗外
劉廷芝・宋之問（「唐詩選」） 「代悲白頭翁」
郭震（「唐詩選」） 「子夜春歌」
崔曙 「試明堂火珠」
孟浩然 「杜十二の江南に之くを送る」（「唐詩選」） 「多病故人疎」
李太白 「送蔡山人」 「留別金陵諸公」「金陵酒肆留別」 「秋浦吟」一 白雲のうた 「釣鰲客」 「前有樽酒行」一 「前有樽酒行」二 「東楼酔起」 「清平調詞」 「贈内」 「杜鵑花」 「陸判官の琵琶峡に往くを送る」 「襄陽曲」 「行路難」一 「月下独酌」 「估客行」 「擬古・生者爲過客」 「横江詞」一 「悲歌行」 「臨終歌」 「襄陽曲」より「花月迷人」 （参考）「容斎随筆」より「李太白」 杜甫「不見」詩 楽府題「楊叛児」 「龍城録」より「太白僊去」 唐・李華「李太白墓誌」
杜子美 「大食刀歌」 「酔歌行」 三吏の詩 「茅屋為秋風所破歌」① 「茅屋為秋風所破歌」② 「爰居」 「秋野」一 「小寒食舟中作」 「白帝城最高楼」 「有感」 「石龕」 「唐詩紀事」等より「杜甫酔言」 「不見」 「琴台」 「去矣行」 「春日絶句」 「泛江送客」詩 「百憂集行」 「風餐雨臥」 「縛鷄行」 「吾宗」 「雨」より「風淅淅」 「貧交行」 「蕃剣」詩 （参考）「曲洧旧聞」より「中秋翫月」 絵入り「飲中八仙歌」 「江村」詩
高適 「邯鄲少年行」
沈佺期 「鬼門関」
沈千運 「古歌」
寒山詩 （時人見寒山）
常建 「宇文六を送る」（「唐詩選」）
李益 「汴河曲」 （「唐詩選」）
趙叚 「江楼旧感」
崔敏童 「宴城東荘」
顧況 「湖中」
韓愈 （参考）「龍城録」より「太白僊去」
李賀 「追和柳惲 江南曲」 「詠懐」二 「秦王飲酒歌」 「長歌続短歌」
柳宗元 「入黄溪聞猿」 「霹靂琴賛引」 「江雪」 （参考）「龍城録」より「太白僊去」
劉禹錫 「馬㟴行（貴妃錦韤）」 「陋室銘」 （参考）「宣室志」
白楽天 「簡簡吟」 「長恨歌」（海上仙山） 「我生無郷」 「飽食」 「白雲泉」 「折剣頭」詩 「李白墓」（驚天動地） 「山中五絶句」より「洞中蝙蝠」 「遊大林寺」 （参考）「五灯会元」より「危険尤甚」
司空曙 「江村即事」（「三体詩」より）
戎昱 「雪霽」
盧綸 「和塞下曲」
于武陵 さよならだけが人生だ
李宣古 「万朶桃」
杜牧 「阿房宮賦」 「江南春」 「題禅院」（「三体詩」） 「漢江」絶句 「代贈」 「題揚州禅智寺」 「不飲贈酒」 「汴河阻凍絶句」 「猿鳴絶句」 「送隠者一絶」 「入商山」絶句 「宣州開元寺」界隈にて 「題禅智寺」 「惜春」 「途中一絶」
張喬 「寄山僧」（「三体詩」）
呂群 「路行三蜀尽」
李渉 「題鶴林寺」 （「三体詩」より）
李華 「春行寄興」 （「唐詩選」より）
秦系 「題張道士山居」（「三体詩」より）
韋荘 「菩薩蛮」 （江南は好ろし） 「帰国謡」（春は暮れなんとす） 「荷葉盃」（記し得たり）
来鵬 「来鵬客死」
温庭筠 「更漏子」詞 「菩薩蛮」 「酒泉子」一 （参考）「温氏執袖」
陳叔 「独輪車」（「唐詩紀事」）
王鐐 「撃石得火」（「唐詩紀事」）
段穀 「市中狂吟」（「全唐詩」より
司空図 （参考）「唐才子伝」より
趙州従諗 「趙州和尚十二時歌」より「烟火徒労」
寒山拾得
「寒山詩」 「今日巌前坐」 「千雲萬水間」 「智者抛我」 「有一餐霞子」 「挂一輪燈」 「欲識生死譬」 「人生似朝菌」 「長伴白雲閑」 「人生在塵蒙」 「人問寒山道」 「君不見三界」 「天高高不窮」 「人生不満百」 「可惜百年屋」 「寒山有躶蟲」 「明月清風」 「山中琪樹」 「我見世間人」 「我見多知漢」 「我見出家人」 「杳杳寒山道」 「我見謾人漢」 「欲得安身処」 「両儀既開闢」 「高峯頂上」 「可笑寒山路」 「有酒有肉」 「東家一老婆」 「吾心似秋月」 「囂囂買魚肉」 「我有銭日」 「琴書須自随」 「時人見寒山」 「三界人蠢蠢」 「客難寒山子」 「黄連搵蒜醤」 「昨到雲霞観」 「何以長悵惆」 「一生慵懶作」 「寒山多幽奇」 「円月上寒山」 「一自遯寒山」
「拾得集」 「悠悠塵裏人」
五代・宋
南唐・後主（李煜） 「烏夜啼」
李珣 「漁歌子」
孫光憲 「上行盃」
林逋（和靖先生） 「秋山不可尽」
梅聖兪 （参考）欧陽脩「梅聖兪詩集序」
范仲淹 「剔銀燈」詞（昨夜看蜀志） （参考）「冷斎夜話」より「麦舟付之」
張先（子野） 「天仙子」詞 「一叢花」詞 （参考）「遯斎閑覧」
宋祁（子京） 「木蘭花」詞 「浪淘沙」詞（三満三遠）
蘇軾（東坡） 「魚蛮子」 「東坡志林」より「楊朴」 「明日黄花」 「水調歌頭」（抄）→全文「水調歌頭」詞 「薄薄酒」詞 「潮州・韓文公廟碑」 「為鼠留飰」 「曲水浪低」 「石蒼舒酔墨堂」
邵雍・堯夫（康節） 「伊川撃壌集」より「四者吟」等 「洛陽春吟」 「自況」 「寄三城王宣徽」（林下居陋） 「昔日我」 （参考）「冷斎夜話」より「麦舟付之」
秦観（少游） 「憶秦娥・灞橋雪」
袁世弼 「臨死一首」（「詩人玉屑」）
李清照 「声声慢」詞
李之儀 「卜算子」詞
賀鋳（方回） 「蝶恋歌」「青玉案」詞
林霽山 「故朝封事稿」等
段穀 「括異志」より
晏小山 「臨江仙詞」
魏野 「隠者謝詩」
厳羽「滄浪詩話」 李白「前有樽酒行」
韓南澗 「六州歌頭」詞
陸游（放翁）「剣南詩稿」 「初冬」 「晩秋農家」 「戯答野人」 「夏日昼寝」 「估客楽」 「春晩」 「送子龍赴吉州掾」 「書憂」
楊萬里（誠斎） 王道父・楊萬里「山歌」 「書斎夜坐」 「送徳輪行者」 「苦吟」 「牽夫謳吟」 「新晴晩歩」 「小泊新豊市」
朱熹（晦庵） 「送林熙之詩」
張栻（南軒） 「虚舟斎銘」
戴昺 「夜過鑑湖」
趙必漣 「濯足」詩
劉攽「中山詩話」 「王綸女」
徐忻 「野客叢書」より
王老人 「豆腐詩」
鄭碩 「梅楼」詩
無名氏 陳纂「葆光録」より「月色淡然」
無学祖元 「寄香詩」
「青泥蓮華記」より 聶勝瓊「鷓鴣天」詞 「鷓鴣天」詞（続き）
葛立方「韻語陽秋」より 「語意不祥」（李賀、陳無己）
郭茂倩「楽府詩集」より 子夜四時の歌 「楊叛児」 「子夜四時歌」② 「有所思」（古楽府） 「薤露」 「蒿里」（古楽府） 鮑照「行路難」＋李白「行路難」 「子夜四時歌・春」より「嘆春年」 伝・宋・劉裕「丁督護歌」 「隋書・楽志」より「白銅蹄」
後蜀・趙崇祚編「花間集」より 韋荘「帰国謡」 温庭筠「菩薩蛮」 「酒泉子」 韋荘「荷葉盃」 孫光憲「上行盃」 李珣「漁歌子」
楊湜「古今詞話」より 「張子野」
清・厲鶚「宋詩紀事」より 趙必漣「濯足」詩 劉子民「耕己心田」
金・元・明
趙松雪 「解語花」
元四大家 虞集 掲傒斯 「何太虚を懐う有り」詩 楊載 范梈
元曲四大家 関漢卿 「別情」曲 馬致遠 「陳摶高臥」より「睡魔王」 「秋思」 王実甫 白仁甫 「慶東原・一夕漁樵話」
元散曲両大家 張可久 「落梅風」 「秋思・水仙子」曲 「山中書事・人月円」曲 「天台瀑布寺・中呂調・紅綉鞋」曲
喬吉 「双調・売花声・悟世」曲
鮮于必仁 「中呂・普天楽、漁村落照」曲
無名氏（元曲三百首より） 「仙呂・游四門」
汪元亨 「帰隠」曲
王実甫「西廂記」より 第一本「一対小脚」
王沂孫 「長亭怨慢」詞（劉中庵の故園を重ねて過ぐ）
楊維楨（鉄崖） 「白頭吟」
王元鼎 越調・凭欄人「閨怨」曲
徐再思 「夜雨・水仙子」曲
宋景濂 「日東曲」
貫雲石 「釣鰲鈎」
王安中 「春雁」
王子充 （擬連珠編）「太陽未升」
洪武帝御製 「熊野峰高」
胡纉宗（烏鼠山人） 「聞君病暑」
林観過 蒋正子「山房随筆」より
楊慎「升庵集」 「送余学官帰羅江」
郎仁宝記 「虎歌」 「耽詩成癖」 「双投橋」 布袋和尚賛 「呉日章」
李流芳 「題画」
祝允明（枝山） 「春日酔臥戯效太白」 「危機」 「太行歌」
清・民国以降
金埴記 「仁政歌」
屈復 「偶然作」
王漁洋 「答謝方山」 参考→「棲霞閣野乗」より「王漁洋」
納蘭性徳 「腸肥脳満」
尤侗（西堂老人）（「百末詞」より） 「寒夜」詞 「漁家傲」詞
梁佩蘭 「日本刀歌」（「清詩別裁」所収）
銭晦之記 「今宵有酒」等
銭梅渓記 「関廟二絶」 「以人存詩」
劉在園記 「江寧葉張」
王阮亭記 「洞庭丐者」
梁紹任記 「青躬道人」 「児童啼哭」 陶篁村「全浙詩話」より「呉作胡」（明人）
阮葵生記 「宿駅壁詩」 （詩論）「文飯詩酒」 「耳鳴鼾声」
龔自珍（定盦） 「隣児半夜哭」詩 「読番禺集」詩 「寒月吟」其四 「寒月吟」其三 「桂殿秋」詞 「己亥雑詩」（少年哀楽） 「西郊落花歌」 「己亥雑詩」（拊心消息） 「天琴頌」並序 「送南帰者」詩
王韜（紫詮、天南遯叟） 「法国国歌」
毛沢東 「浪淘沙・北戴河」
「紅楼夢」より 「好了歌」
徐葆光 「海舶集」より「球陽竹枝詞」
銭一飛 「履園叢話」より「騏驥詩」
沈徳潜編「清詩別裁」 梁佩蘭「日本刀歌」
陳友琴編「千首清人絶句」 王文清「偶見」絶句
銭穆選輯「理学六家詩鈔」 （台湾に逃れた銭穆が、宋の邵康節（雍。安楽先生）、朱晦庵（熹）、明の陳白沙、王陽明、高景逸（攀竜）、明～清の陸桴亭（世儀）の詩より選んだもの。） 朱晦庵「送林熙之詩」
山歌（民謡） 「広東新語」より「迷坑」
米田祐太郎翻訳編修「支那艶詩選」（昭和３年（１９２８）支那文献刊行会発行・支那珍籍全集第十三巻）より 郭沫若 「愛的女神」 康白情 「東海浜」
新詩（現代詩） 公劉 「上海夜歌」（１９５６） 「海把貝殻」（１９５６）
朝鮮
徐花譚「花譚集」 「有物」「渓声」詩
金笠 「竹詩」
夢軒・洪萬宗「詩話叢林」より
越南
阮攸 「雑吟」
胡志明（阮愛国） 「獄中日記」 「晴天」（「苦尽甘来」） 「睡不着」
本朝 （（名勝）とあるのは「日本名勝詩選」（明治３２・行徳玉江編）、（北越）とあるのは「北越詩話」（大正７・阪口五峰編）より）、（一人）とあるのは「本朝一人一首」（林鵞峰編）より、（擷英）とあるのは「日本漢詩擷英」（１９９５・王福祥等編）より。
藤原朝臣不比等さま 「元日応詔」（「懐風藻」より）
忌寸黒人 「幽棲」「山中独坐」（「懐風藻」より）
仲雄王 「彘肩」 （「経国集」（滋野貞主等編）より）
大江朝綱 「山中感懐」（擷英）
三条実隆 「解印後書懐」（一人）
義堂周信 「答絶海書」 （「空華集」）
絶海中津 「熊野峰前」 「銭原和清渓和尚韻」 （「蕉堅藁」）
虎関師練 「雨」 （「濟北集」）
一休宗純 「蛸足」 「断頭罪人」二首 「傀儡」 「雪団」 「山居」二首 「狂雲」 「賛鳥窠和尚」 （「狂雲集」）
万庵原資 「深夜写詩」
元政上人 「竹葉庵詩」
鉄眼禅師 「三面大黒天賛」 「逢旧友」
大愚良寛 「乞食」 「布袋」 「観音妙智力」 「布袋」２ 「冬長夜二首」 「騰騰」 「毬子」 「粛粛天気清」 「夢中問答」 「富家不忍費」 「無欲一切足」 「仲冬十一月」 「過去已過去」 「静夜草堂裏」 「青山白雲」 「昨日出城市」 「得意不在多」 「寒炉撥炭」 「夜夢都妄」 「我住箇裏」 「終日望烟村」 「襤褸」 「八月初一」 「逢賊・乞食」 「黄鳥関関」
服部南郭 「聞笛」
平野金華 「冬日雑詩」
伊藤東涯 「早春漫書」
藪孤山 「牧牛詞」
柏木如亭 「新潟」（名勝） 「画石」
「訳注聯珠詩格」 南宋～元のひと于済が唐・宋の詩人の七絶の「格に合するもの」を選び、これに蒙斎・蔡正孫が補選した「聯珠詩格」を江戸の詩人・柏木如亭が邦訳したもの。（岩波文庫黄２８０－２） 戎昱「雪霽」詩 鄭碩「梅楼」詩
館柳湾 「南蒲海苔詞」（名勝） 「江上尋梅」「江上春霽」（天保三十六家絶句）
山本北山 「宝刀」（擷英）
池大雅 「無題」
浦上玉堂 「雑詠」（擷英） 「閑中自詠」「飲酒」
岡田米山人 「携酒遊景図」詩
菅茶山 「偶成」 「備前道中」（名勝） 「鍾馗」 「頼子成連恵伊丹酒前此見示西遊草賦此併謝」 「蛍」一
頼山陽 「仏郎王歌」 「龍山会七絶」 「日本楽府」 「大兄靴」 「桶子峡」 「大絃急」
江馬細香 「冬夜」 （「東瀛詩選」）
廣瀬淡窓 「博多暁望」（名勝）
松本愚山 「題福禄寿画」（「東瀛詩選」）
篠崎小竹 「菟道萬碧楼」
安積艮斎 「秋日雑吟」 「遊王子村」
藍沢南城 「蕎麦麺」
長尾秋水 「松前城下」
頼三樹 「絶命詞」
西嶋蘭渓 「宿画島」（名勝）
小野湖山 「登鋸山」（名勝）
宇野南村（士方） 「可楽行」 （「東瀛詩選」）
有馬輗（瓊州） 「山行」 （「東瀛詩選」）
佐久間象山 「漫述」
河野鉄兜 「夜読」「清閑」 （擷英）
佐久間象山 「漫述」 （「省侃録」）
吉田松陰 「野梅」
高杉東行 「夷人を斬る」 「歳晩」三 「歳晩」一 「狂人別快」 「題捫蝨処」
久坂玄瑞 「医学は知らん」
木戸松菊 「偶成」
西郷南洲 「獄中有感」
安倍井塔厳 「箱館歳晩」
鱸松塘 「新潟竹枝」（名勝等）
成島柳北 「清音河」（「航西日乗」）
東海散士（柴四朗） 「費府」（「佳人之奇遇」より）
森鴎外 「蕎麦汁粉」
藤井竹外・花村蓑洲・国分青厓 芳野三絶
湯川清斎 「玉井洞詩」「詠紙鳶」
大正天皇御製 「南洋諸島」 「皇后宮台臨」・「詠海」
上夢香 「聞鵑」
梁川星巌 「天竜河上口号」 「相馬懐古」 （名勝）
黒澤忠三郎 「絶命詞」
直江鉤斎 「湖中作」（北越）
紫田小石 「琉球雑詩」（名勝）
（狂詩等）
近世畸人伝より 「丈草口号」
俳家奇人談・続俳家奇人談より 「高島玄札」 「加藤原松」 「神野忠知」
太田南畝・蜀山人 「檀那山人芸舎集」 「寒山賛」 寝惚先生 「金時」
畠中観斎・銅脈先生 「太平楽府」 「送人之質屋」 「飄乎」
植木玉厓・半可山人 「半可山人詩鈔」 「歳暮急作」
万葉集 → 「葛飾の」 「おのがじし」 「琴娘子」 「軽太子」 「足痛」 「前日毛」 「味原宮」
おもろさうし → 「彌勒世」
俳諧名所小鏡（京都・蝶夢幻阿弥陀仏編） 「江戸」