肝冷斎観タマ記30−4(平成30年4月1日〜)  表紙へ戻る  観タマ記30−03に戻る

適切にカロリーを取りつつやきう観る喜びよ。

平成30年4月1日(日)  表紙へ
INGM氏の教示により文京区後楽少年野球場に若獅子杯オレンジボール大会を観に行った。
しだれ桜がすべてを観ているぜ。
それから鎌ヶ谷へ。

1300(1426)〜1635  鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京  000 102 001    4
北海  050 010 24X   12
PF 長川  1B 不明  2B 不明  3B 不明

四回表途中に到着。そこからだけでも森山、大島のホームラン、両チーム5失策、六回から斎藤佑リリーフ登板などいろいろとオモシロい試合でした。恐らく風が変な状態なんだったんだと思うのですが、両チーム外野手にフライエラーがあった。スワローズのうるさいやつも鎌ヶ谷じじいたちも来ていて、うるさかった。じじいたちは「松尾のジンギスカンくれよ」という物欲、ビール売り子の品定めなど色欲、「日本ハムはケチだ、ファウルで機材が壊れるとまた値上げだぞ」という金欲、その他自分の孫のような若い選手たちにあり得ないほどのカンペキを求める支配欲などあらゆる欲望に束縛されており、哀れさえ催した。
鎌ヶ谷スタジアムに到着。今日は試合開始後のためバスが無く、久しぶりで鎌ヶ谷駅から歩いた。疲れたぜ。
疲れたところへ、適切なカロリーと少し過度と思われる塩分を補給するよろこびよ。

平成30年4月3日(火)  表紙へ
1801(1843)〜2209  明治神宮外苑野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  200 004 000    6
東京  102 000 000    3
PF 牧田  1B 橋本  2B 村山  3B 小林

今季神宮初見参で、いきなり4時間ゲームの洗礼を受けた。
三回のバレンティンさまのセンターバックスクリーンへのホームランもあったが、お互い9与四球(廣島はうち与死球2)・2失策づつである(安打数は廣島6、スワロ4)。しかも決勝点はダブルエラーだし、七回今村の頭部死球で川端が担架で退場だし、五回7四死球の藪田が勝ち投手だし、など、後味悪い感じ。廣島ファソのうるさいおやじいたし。
満員御礼だったのだが、当たり前のように22時を越えて鳴り物入り応援禁止。

平成30年4月4日(水)  表紙へ
1800(1823)〜2108  明治神宮外苑野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 005 000    5
東京  000 501 02X    8
PF 橋本  1B 村山  2B 小林  3B 西本

ネット裏二階席で見せていただいたおかげで、橋本主審と両チームのバッテリーが全く合わないのがよくわかりました。
試合はスワロがカープ二年目の高橋昂からバレンティンの3ランなどで5点先制。ところが六回、そこまで初登板のハフに無安打だったカープが磯村、エルドレッド、松山のホームランで一気に同点にしてしまい、「おお」と驚きました。・・・が、驚いたのはそこまでで、七回以降はまた無安打。スワロはその後も攻撃しまして、結局13安打7四球で今季本拠地初勝利。昨日と違ってカープ側の攻撃がスカスカだったので、一時間短くすみました。
ヒーローインタビューで2安打2打点の青木が登場して「こんなにファンが増えていたのに驚いた」と言ってました。確かに昨年あたりから神宮のホーム側はたいへんな熱気になっていて、かつてのように、「神宮球場」といえば「ビジター側の方が入っている」という形容句とともに語られることは無くなっている。
神宮球場オープニングシリーズを記念して入口前に置かれたつばみ氏(左)とつば九郎氏の像。
SS氏のご厚意により神宮初シウマイ弁当となった。
左・西浦、右・青木、最右・つば九郎氏。

平成30年4月5日(木)  表紙へ
1801(1825)〜2131  明治神宮外苑野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島  000 030 101    5
東京  000 002 002    4
PF 村山  1B 小林  2B 西本  3B 牧田

今日はカープが12安打6四球、スワロは5安打4四球で昨日と逆にスワロの攻撃時間が短かった。しかしカープはランナーはすごく出るのですが、丸の3号3ラン、押し出し、菊池の1号ソロ、の得点だけで、糞詰まり状態。スワロは九回裏に代打畠山の2ランで一点差まで追いすがったが、よく考えると「追いつかない程度の反撃」で終わってしまった。
六回表に田中の内野安打をめぐってリクエストがあって盛り上がった。七回裏には一昨日川端の頭にぶつけた今村が出てきましたが、ちょうど東京音頭やってたのでブーイングが無かった。なお九回裏に青木が見送り三振のあと主審村山さんに何やら悪態をついていました。「シット」とか「ガッデム」とか言うてはるんかな。
今日のヒロインはカープ丸。
これはヘンタイの人ではありません。スワロの第三のマスコット、トルクーヤです。

平成30年4月6日(金)  表紙へ
1800(1950)〜2036  東京ドーム球場
パシフィックリーグ 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉  000 000 020    2
北海  012 000 00X    3
PF 敷田  1B 長井  2B 川口  3B 柳田

北海道のチームの「東京開幕戦」なんだそうです。ちょっと一杯やってから到着したらもう七回、アルコール入っていたのでキモチよかったが、居眠りする閑も無くハム・マルティネスが完投して終了した。レアードがホームランを打ったようである。
二階席ガラガラだが、23,202人ということである。ちょっとこのスカスカ試合ではお客さんも盛り上がらない感じではないでしょうか。

平成30年4月7日(土)  表紙へ
1300(1338)〜1636  ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ 東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  013 010 100    6
東京  009 000 03X   12
PF 不明  1B 不明  3B 不明

今季初の三士審判で、状況による審判の位置とか打球と走者によって各審判がどう移動するかとか見れておもしろかった。
試合はどちらもよく打ってオモシロかったんですが、スワロの三回裏の一挙9点(東北・近藤が放置プレイされたわけだが)の印象がでかくてひどい試合だったような感じがします。スワロは雄平が3安打ぐらいしたのと村上が相変らずよく打ちます。イーグルでは桝田が好調のようである。
ときおり風が強く吹くとはいえこの土手で転がって観れるのである。うらやましいでしょう。
しかもこの塩分摂取量の常識を超えた天ぷら弁当しょうゆ掛けを食うのである。シアワセである。なのに明日は「弾圧」。

平成30年4月10日(火)  表紙へ
1800(1911)〜2136  東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横濱  000 010 030    4
讀賣  000 000 210    3
PF 石山  1B 西本  2B 敷田  3B 秋村

あいかわらずジャイは七回表にビジターチームの応援歌は流さない作戦を続けているようですが、今やカープ、タイガースとともに日本三大ニワカと批判されるまでになったベイスターズファンは元気でした。試合は山口俊とベイスの飯塚の投げ合いでしたが、山口が降りたあとの八回、上原が出て来ていよいよ打たれた。皮が剥げてきましたのじゃ。
その裏のジャイの涙が出るような拙攻もあり、ついにこれで4連敗。ベイスは3連勝。
上原氏が打たれているところです。五本ヒットを打たれたが最初二本はゴロヒットだったが、次の二本は外野前に飛び、最後に嶺井にレフトの頭を越された。

平成30年4月11日(水)  表紙へ
1800(2000)〜2133  東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横濱  000 002 040    6
讀賣  000 003 000    3
PF 西本  1B 敷田  2B 秋村  3B 川口

ジャイアンツまずいよ。負け方が悪すぎるんです。なかなか点がとれない。やっととって一点リードして守りに入ると、昨日は上原、今日は澤村が連打されて逆転される。一方ベイスはこれで4連勝ですが、勝ち方がいいし、だんだん得点が増えてくるんです。八回、二死からの5連打での逆転には、「にわベイス」たちはシビレたことでしょう。
今日は澤村氏が打たれているところ。今年の澤村氏は上原氏と違って化けの皮ではなくほんとの皮だと思っていたのだが、まるで「球種がわかっている」かのように連打されてしまった。

平成30年4月12日(木)  表紙へ
1800(1915)〜2112  東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦
横濱  500 000 010    6
讀賣  300 000 010    4
PF 敷田  1B 秋村  2B 川口  3B 石山

初回に大竹がボコられたようなんです。ジャイも一回はマシソンの3ラン、4回から8回までヒットを打ってランナーを出すんですが、ルーキー東と分厚いベイスリリーフ陣に阻まれて、最後は山崎ヤスに抑え込まれて、これで6連敗。セントラルリーグの借金を一チームで全部背負い込む羽目に。
今日はだいぶん空席も目立ってまいりました。公式発表で39,415人とのこと。ジャイファソはあきれ果て、にわかベイスたちは財力キレたか。おかげで試合初期から立ち見第一列で観戦できた。写真はまだ投手大竹。

平成30年4月13日(金)  表紙へ
1802(1905)〜2054  東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  100 000 001    2
讀賣  500 030 20X   10
PF 津川  1B 笠原  2B 小林  3B 有隅

ジャイは一番坂本が機能し、岡本や中井がホームラン打って、ついに連敗脱出。カープは初回併殺で一点どまりでしたが菅野は打てる、と思ったはずですが、その裏2失策とホームラン二本で5失点してしまい、中盤は各球団が見切ってしまった菅野の落ちる球に左打者がおもしろいようにくるくるしてしまい、たいへん投打のかみ合わせが悪くなっている様子。田中兄弟対決(弟一走で兄が遊ゴロを二塁封殺)などもあってオモシロかった。
それにしても、ジャイ小林の打率がまだ五割あるのと、カープ丸の出塁率が六割超というのは驚くべき。
今日はなかなか内野が見える状況にはならなかった。

平成30年4月14日(土)  表紙へ
1300(1400)〜1629  ロッテ浦和球場
イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京  002 001 000    3
千葉  300 000 12X    6
PF 岩下  1B 石山  2B 野田  3B 鈴木

風が強くいかにも天気が崩れそうな空で寒かったが、なんとか天気は崩れませんでした。スワロ村上、マリン安田の両先発サードが今日もスバラシイ。肝冷斎のような年寄りが元気なうちにどんどん育ってください。彼らがバットを置くころまで見に来れるかなあ・・・。
命を縮める天ぷら弁当しょうゆ二つ附き、を今日は立ち食いで食う。「スタンド」までも入れない「隙間観戦」である。
空は不穏であったが、寒かったおかげで、引き上げるやつが多かったので八回裏からはここまで出世。

1800(1832)〜2029  東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  003 000 000    3
讀賣  000 100 100    2
PF 笠原  1B 小林  2B 有隅  3B 中村

本日はダブルヘッダーに成功! 1832に着いた直後にカープ丸の3ランが出た。が、カープはこのあと6四死球をもらいながらも糞詰まりで無得点。一方ジャイはジョンソン→中崎に無四球に抑えられて七回裏、ゲレーロ1号のあと一死二塁、中井の右直を野間がすごい守備で前進して捕って、ハーフウェイの二走吉川大戻れず痛恨のダブルプレーの後はランナー出せずに終わってしまった。スポニチかどこかのニュースでは「吉川大のボーンヘッド」みたいな書き方されていたが、これだけ試合観ているおいらでさえ右前打、しかも野間の肩から見て二塁ランナーは三塁ストップ、と思った打球である。あんなの捕るやつおらへんで。
ついでに言いますと、ジャイの二遊間、ジャイファソも野球ファンもどうぞ観に来てやってください。吉川尚・坂本の守備だけで500円ぐらいの価値はあると思いますよ。ジャイは、小林・吉川・坂本(ほんとはあと陽がいるわけで)で、念願のセンターラインを作り上げたのだ。そういえば小林は本日もヒット打って33打数15安打。なお、丸さんは3−1(1ホーマー)2四球で現在61打席38出塁。いかにカープの四番五番が与しやすいか、ということでもありますが。
レフトスタンドの「にわカープ」たち。にわベイスよりは好感が持てる。

平成30年4月15日(日)  表紙へ
1400(1355)〜1720  東京ドーム球場
セントラルリーグ 讀賣ジャイアンツ対廣島東洋カープ戦
廣島  100 010 300    5
讀賣  110 000 002    4
PF 小林  1B 有隅  2B 中村  3B 津川

試合中は手に汗握る場面、意外な展開などあってオモシロかったのだが(「それならそれでいいではないか」とも思うのだが)、終わってしばらくすると両チームともいろんな課題が残り、これからどうしていくんだろう、と暗澹たるキモチになる試合であった。
出だしは一回表、カープは2安打2四球で長打もありながら走塁死もあって1点どまり、その裏、カープ大瀬良がいとも無造作に四球二つを出して、カープ磯村がワンバウンドのボールを二回こぼしているうちに吉川尚が三塁まで行ってしまい、マギー犠飛でニヤニヤと同点。この数年ヤラれてきたことをし返した。二回亀井の1号で勝ち越し。だがそのあとは三回と八回を除きずっとノーヒット。カープはいつもどおり、毎回ランナーを出しながら五回菊池の出会いがしら的2号ソロのみ。ところが七回に(カープ応援歌を消すためか)大音響の登場曲とともに上原登場して、二死とったあと菊池に左中間上段に3号、そのあと今日も連打でさらに失点。九回裏はカープバッテリーがのそのそしているうちに坂本のタイムリーで二点取ってなお一死満塁というシビレる状態になったが、ここでゲレーロが投ゴロ。本塁封殺のあと石原が一塁に投げなかった・・・のが全く理解できません。打者走者が内野立ち見から見ていても明らかなぐらいラインの内側を走っていたので投げづらいんですが、これは背中に当てた瞬間に守備妨害でアウトになる典型例。当たり前のようにぶつけにいくはずなんですがそれをしなかったので、両チームとも唖然としていたが、二死満塁が残ってマギー。一直で終了。
(見ていて)すごく疲れたが、カープの残塁打線、借金がどんどん増えるジャイのチーム状態等たいへん心配なことが増えるばかりである。
それはそれとして、これで今週は週間七試合の苦行を乗り越えた。この間、東京ドームさんのおかげもあって立ち見料金✖6試合、浦和ロッテは無料だから6,000円しかかかってない。わははは。心地よい達成感もある、が明日はもう平日か・・・。
シビレル感じで試合終了。安堵するばカープのみなさん。心筋やられた人もいるかも知れません。なお試合前にはこちらにも行って勉強してきました。

平成30年4月17日(火)  表紙へ
1800(1905)〜2150  東京ドーム球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  001 112 110    7
埼玉  000 010 010    2
PF 西本  1B 山路  2B 津川  3B 原

今日は小雨降って夕方は寒くなりましたが、屋内密閉型ドーム球場のため快適でした。ライオンズがライオンズブルー復刻ユニまで配って大集客に努め、球団最大動員数44,978人(ただし2005年の実数発表開始以降の最大動員とのこと。それ以前はどんな数字出してたんやろ)を集めたんです。密閉型球場でもあり大声援になりましたが、試合はアルシアとか中田とか清水とかにホームランを打たれ、大石・小石で一イニング4四球とか無茶苦茶して大敗。
二階席までほぼ満員だから西武グループ、埼玉県人会、首位独走中、などをフル回転させたとしても、大したものである。

平成30年4月18日(水)  表紙へ
1800(1956)〜2147  メットライフドーム球場
パシフィックリーグ 埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  000 010 430    8
埼玉  000 000 072X   9
PF 山路  1B 津川  2B 原  3B 森

寒かったです。そして、西武グループにはまたやられました。少しシゴトが長引いて、到着時は20時少し前、この時点で七回表に入っていたんです。九時前に終わってしまいそうですが、あとで払い戻しでもいいや、と思いながら2135発の特急券をゲット。七回表、中田の3ランが飛び出して(ファウル判定→リクエスト→ホームラン)、5−0になり、その裏高梨がピンチをしのいで120球被安打3失点0で八回表二死満塁から近藤の走者一掃2ベースで、
「おいおいあんまりハムの攻撃時間が長いと特急危なくなるぞ、まあまだ2040だからもう少し時間稼いでくれた方が待ち時間が無くていいけどな、がっはっはっはっはっは」
といい気になっていたところが、八回裏に上原→田中豊→トンキンが無茶苦茶して一点差。9回表ハムのチャンスがものにならず、だいたいここで2135を超えた。その裏、無死満塁から森の右中間のフライ、前進守備だったとはいえライトもセンターも取れそうだったが、お見合い状態でヒットになり、二人ホームインしてサヨナラゲームになってしまいました。
特急券を無駄にしたこと、寒かったこと、明日も仕事あるんですが、といった諸点を除けば、滅多に観られないすごい試合を見せてもらいました。本質的にはオモシロかった。
週の半ばからシウマイ弁当を食う喜びもあった。それにしてもこの客の入りはどうであろうか。昨日の4万人超がいかに景品と動員のたまものか、コドモにも理解できようというものである。

平成30年4月21日(土)  表紙へ
1300(1346)〜1550  鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタンリーグ 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉  000 220 112    8
北海  000 010 000    1
PF 不明  1B 不明  2B 不明  3B 不明

新鎌ヶ谷から歩いてみたら、一時間近くかかってしまいました。今日はペット同伴デーで、2,184人+74匹が来場とのこと。ペット用に外野芝生が開けられていたので、おいらもブタだと思われてそちらに入れられました。ぶうぶうと青空の下で見ているうちに気持ちよく試合終了。
天ぷら弁当、というかもうあぶら弁当みたいなのを食う。ぶうぶう。
試合終了。そういえば清宮さんは今日も4−0.なんか打てそうな感じになってないですね。

1800(1805)〜2121  明治神宮野球場
セントラルリーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横濱  011 011 001 1    6
東京  203 000 000 0    5
PF 柳田  1B 敷田  2B 佐々木  3B 本田

このカード、ついに茶番化してきたようです。茶番というのは、一方がミスしなければもちろん、ミスしても勝ってしまうようなゲームを言う、とすれば。リリーフが分厚くて四回から三嶋→砂田→三上→パットン→山崎では、スワロでは打てず、その間にじりじりと追いつかれた。それにしてもスワロのカラシティーは、あの打順で抑えられないのではクローズはしばらくムリと思いました。
新発売のつばくろう焼き。再来週からはつばみ焼きも出るという。
昼は天ぷらしょうゆ弁当で、晩はこれである。ぶたキング並みのぜいたくだ。
本日は満員御礼で慶賀に堪えませんが、それにしてもにわかベイスたちがにわカープやにわタイガーよりも傍若無人に映る。フランチャイズが近すぎるので、ビジターであるという認識が西日本の二大にわかよりさらに持てないのかも知れません。いずれトラブル起こるかも。阪神戦同様しろうとは避けた方がいい?

平成30年4月22日(日)  表紙へ
1300(1145)〜1608  越谷市民球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  000 020 001    3
讀賣  002 020 00X    4
PF 小石澤  1B 青木  3B 長川

陽が射すと暑かった。しかし日蔭に入れたので快適。快適すぎて何度も居眠りしてしまう。取り立てていうとしたら、ジャイ北村のすばらしい2ランが五回に出ました。最終回、イーグルスはアダメスから3安打1四球もあったのですが、無死一二塁からの桝田のセカンドベース寄りのライナーが捕られてダブルプレーになってしまったので追いつけませんでした。とにかく面白かった。越ケ谷の人たちはジャイアンツが好きみたいで、内外野ほぼ満員になるぐらい集まってきてましたー。
すばらしい晴天。風もさわやか。五回、北村のホームランでタオル回しをするジャビども。

平成30年4月24日(火)  表紙へ
1800(1954)〜2055  メットライフドーム球場
イースタンリーグ 埼玉西武ライオンズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横濱  011 100 000    3
埼玉  113 000 10X    6
PF 不明  1B 不明  2B 不明  3B 不明

本日は元広島カープの衣笠選手が亡くなったとのこと。つい最近まで解説の仕事をしていたのに・・・。本当の子どものころから社会人になるまでカープの中心選手でやってたので、いろいろ思い出します。御冥福をお祈りします。
さて、今日はイースタンのナイトゲームがあるので、所沢まで行ってきました。あまり寒くなかったので助かった。ベイスの石田が打たれたようです。到着したときは浜口になってて、浜口は5イニング1失点かな。なおこのカード、明日は1330西武第二、明後日は1200メットライフドーム、なので注意してください。
池袋でシウマイ弁当を買っていたにも関わらず、ついつい出来心で球場でチキンカツを買ったらばかでかかった。おまけにかばんの中から朝食べ忘れたおにぎりまで出てきて、たいへんなことに。
すべて食ったので苦しい。なお、ネット裏のこの高級席に座る。今日は全席自由でファンクラブ会員割引500円である。

平成30年4月26日(木)  表紙へ
1800(2015)〜2116  横濱スタジアム
セントラルリーグ 横浜DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ戦
廣島  300 000 001    4
横濱  210 000 000    3
PF 木内  1B 川口  2B 有隅  3B 長井

九回表、山崎ヤスが出てきて「にわベイス」たちが「やまやす踊り」をしているうちに一死をとったのだが、そのあと代打エルドレッドにセンターバックスクリーンに4号ソロ。ホームランの出やすい球場なのだが、まさかこの場面で出てしまうとは。ベイス打線はまた開幕直後みたいに冷え冷えになってしまっていて、カープのリリーフ陣を打ち崩せず、敗れていきました。「ラミレスギャンブル」は打撃が低調のときは悪い方に出るようです。
この試合、カープには攻守に大きなミスがあったようなのですが、それでも勝って三連勝してしまったので、これは「茶番」だ・・・と「にわベイス」たちは思っているだろうなあ。だが、いかににわベイスとはいえ三塁側まで半ば占拠してたいへんな迫力のある応援をしていた。数年前までは想像もできなかった状態である。
FA指定〇千円である。「ゼイタクしてるなあ」ではなくて、四月頭段階で空いていた一番安い席種なんです。この球場は外野席やB指定の容量が狭いので、一般人には試合ごとの単価が非常に高く、肝冷斎もさすがに三連戦で一試合だけしか来れませんでした。(ファンクラブ入るとB指定の招待がかなりもらえるんですが、なかなかチケットに引き替えられないという状態になるんです。)
試合終了。相手さまの本拠で3タテすることが、どれほど許されがたいことか・・・と心配したんですが、ベイスの方にあんまり荒れいる人いなくて拍子抜けである。ハマスタもボールパークになったんだなあ。

平成30年4月28日(土)  表紙へ
1300(1345)〜1553  ロッテ浦和球場
イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉  030 030 000    6
千葉  200 000 104X   7
PF 小石澤  1B 岩下  2B 森口  3B 山口

マリン・安田、攻守によくて見惚れてしまう。
ゲームは九回表、ライオンズの無死満塁を岩下がホームゲッツーと三振でしのいだときには、「とはいえ三点差あるしなあ」という感じだったんですが、その裏、中塚が打たれ、5安打1四球で同点になってなお一死満塁、ペゲーロは投ゴロで併殺延長か・・・と思ったら、三走・和田(←この選手オモシロいですよ。BCからの育成指名だが、高校まで野球をしていなかった、という球歴。スワロ比屋根みたいな身体能力。野球脳の無さそうなところも比屋根っぽい)があっという間にホームに駆けこんでセーフになってしまった。ホームベース上が確認できる観戦位置でなかったので、記録員が野選・失策・安打、何をつけたのか知りたいところである(球場のランプで表示されたかも知れないんですが、確認できなかったんです。実際のロッテ浦和球場の状況を知っているひとなら、なぜ確認できなかったのかわかってもらえると思います)。
識者からの指摘や自己反省もあり、いつもの天ぷら弁当ではなく今日は肉団子弁当である。美味かった。
グランドの隅に咲いていました。〽白い花、夢かよ〜。

平成30年4月29日(日)  表紙へ
1300(1437)〜1633  バッティングパレス相石スタジアムひらつか
イースタンリーグ 横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  020 020 000    4
横濱  010 010 04X    6
PF 古賀  1B 鈴木  2B 石山  3B 青木

所用により一時間以上遅れてしまいましたが、ここの球場の天ぷらうどんはギラギラして美味いので、シウマイ弁当もがまんして到着。息切れ状態ですぐうどん売り場に向かったがすでに「売り切れ」。しようがないので焼きそば食った。ああ、なんでこんなにおれはダメなのか。計画性も未来を見通す力も無く、滅んでいくのだ。
試合は斎藤佑が五回まで9安打2失点という好投?でハムリードして進んだが、ハムは後半全く打ちませんでしたので、雰囲気的にどんどん追い込まれてきまして、八回裏、井口がつかまって、高濱のタイムリーエラーをはさんでベイスが四安打で同点に追いつき、なお満塁、井口も二死までとったところで、三番荒波への2−2からの五球目がワイルドピッチで石川亮がタマを見失っているうちにランナー二人還って、これが決勝点。悲劇的な感じであった。
この球場はいつも風さわやかで、いかにも湘南な感じに気持ちいいです。命名は「バッティングパレス」であり、守りはどうでもいいのであろう。
日蔭だと風で寒くなってきたので日の当たる場所にも行ってみた。屋根の向こうには関東に雨を降らせるという大山が見えている。
清宮さん。ホームランは多いらしいんですが、今日もなんだかなあ、のバッティング。1安打はしているんですが・・・。

平成30年4月30日(月) 

1300(1220)〜1552 ロッテ浦和球場

イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦

埼玉 000 000 000   0

千葉 203 026 00X   13

PL 森口  1B 山口  2B 小石澤  3B 岩下

 

マリン先発・西野が調子よく、このレベルの投手にまともに投げられては、西武のしもじもが打てるはずがなかった。マリン打線は15安打。みんなボコスカ打ちましたが、特に名前を挙げろと言われれば、5−4・4打点のドミンゲス、5−3・2打点の安田か。

本日は12時20分到着でなんとかこの最前列を確保した。ただし、連休中のため普段買う働く者たちのための弁当屋はお休み中で普通にコンビニ弁当である。

試合終了後、遠くに行くことにしました。さようなら、そして長い間ありがとう、関東のみなさん。

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