収穫の秋である。こいつらは育っているであろうか。
寒くなってきまちたねー。今日は日本プロ野球ドラフト会議でした。
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若いひとの中には、
看畸人古怪之行蔵、眉轟雷電。
畸人の古怪の行蔵を看れば、眉に雷電の轟くがごとし。
すごいやつの、現代人とは思えない変わった行動を見たならば、おいらの眉にはカミナリがとどろくようだ。
聴異士奇稀之議論、耳吼天風。
異士の奇稀の議論を聴けば、耳に天風の吼ゆるがごとし。
おかしなひとの、世にも稀で比べようもない議論を聴いたならば、おいらの耳には天上の風がびゅうびゅうと鳴るようだ。
みたいなすごいやつもいるんでしょう。将来が楽しみだなあ。
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「酔古堂剣掃」巻七より。はじめからすごいやつは放っておいてもいいのですが滅多にいないので、ひとは育てないといけないんですが、これがまた育たないんで困ったものです。それでもおいらたちよりは育っているのカモ。