本日はアルコール入って帰ってきた。眠くて、漢字を読む余力がないんです。
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それにしても寒くなってきました。
わび人のわきて立ちよる木（こ）のもとは頼むかげなく紅葉散りけり （古今・秋下・僧正遍照）
（ツラい思いをしている人が、ある木の根元に身を寄せた。けれど、そういう人が選んだ木らしく、やさしく覆ってくれる葉も、もう色づいた上に散ってしまっていたのだ。）
と言いますように、ツラい人にほど、冬は寒く感じられるものにござります。
寒くなってきたでにょろん。お。温かそうな抜け殻が・・・。
入ってみる。予想通りこいつの中は暖かいでにょろん。
風を防ぐため、口を閉じます。
さらに目を閉じます。ばたん。
わーい、へびにんげんの完成だ。かっこいい。みんなあこがれの目で見つめているようでにょろん。
あわれなるかな、へびにんげん。
百年（ももとせ）の秋のあらしは過ぐしきぬいづれの暮れの露と消えなむ （新古今・雑上・安法法師）
（老いさらばえてこの年になるまで約百年、秋の季節風を経験してきたのである。さて、どの日の日暮れの風の中、露のようにこの世から消えていこうかなあ・・・）
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（付録）へびにんげんゲームです。
へびにんげん、旅の賢者、モグで、誰が一番早くゴールに到達するでしょうか。へびにんげんはごろごろしながら進むため意外と素早いはず・・・ですが・・・。最下位になってしまうと名誉あるへびにんげん剥奪です。さあ、がんばろう、レディー、ゴー！
なお、今日は珍しくシゴト的によいことがあった。どうあっても亡命は避けられないようだが。