平成25年11月10日(日)  目次へ  前回に戻る

 

本日は知り合いの結婚披露宴にお呼ばれし、昼間からアルコール摂取したら午後は頭が痛くてかなわんかった。

もしかして一服盛られた? いったい何のために・・・?

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○ほかの毒はともかく、鰒(ふぐ)毒にやられた場合は

南天の葉を絞り、汁を茶碗に一つ(一杯)呑、また樟脳を湯に立てて呑む。又はつはぶき(椿)の茎をすりて、その絞り汁をのむもよし。

なのだそうで試してみてください。

また,

○水死した場合、二十四時前ならば

時鳥(ホトトギス)の黒焼を少し口中へ吹き入れ、尻の穴へ吹竹にて吹けば蘇生するなり。

なのだそうです。ホトトギスの黒焼が無くても、お尻の穴に竹を突っ込んで吹き込んだら少しは何かの効き目ありそう。

なおホトトギスの黒焼は疱瘡の治療薬にもなり、そのほか、

藍を直し味噌を直すの功あり。

藍染めの染料が腐敗したときにもとに戻したり、味噌がダメになったときに元に戻す力がある。

とのことです。

また、

○武田信玄は超人的な精神力を持っていたが、これを保つために常日頃から

無量威徳自在光明勝妙力

の十一字を唱えたまいし、という。

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今日は頭痛いし休日だからこれぐらい勉強したら十分でしょう。石上宣続「卯花園漫録」巻三より。

そういえば今日の夕方弟の家に寄ったら「笑点」とかいう変な番組やってた。あの番組のある次の日はイヤ〜な日だ、というかすかな記憶があるのですが、社会から隠棲しているわしには関係ないよね。

(お。日本チーム勝った。三連勝。臺灣とやると後味がいいからいいですね。)

 

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