観察日記    目次へ  前回に戻る

 

23.12.23  19:00〜 山崎ハコwith安田裕美 クリスマススペシャルライブ (阿佐ヶ谷ロフト)

1. 歌いたいの

2. 水割り

3. 旅の人

4. ヨコハマ

5. 横浜ホンキイトンク・ブルース

6. 海の子ども(ファド)

(休憩)

7. ざんげの値打ちもない

8. りんご追分

9. ビートル(いい歌になりましたね)

10.スノウ(新曲)

11.おらだのふるさと(これもいい歌になりましたね)

12.あなたの声(どんどんいい歌になりますね)

13.さよならの鐘

(アンコール)

14.一期一会(途中で断念。筒美京平の作曲で「君の瞳は一万ボルト」というオムニバスに入っているよし)

15.会えない時でも

16.気分を変えて

今日はMCが調子よかった感あり。途中から(特に残間里江子女史が来ていることがわかってから)かなりハイになって何を言っているのかわからなくなった感じもあります。

3月中旬にニューアルバム出るとのこと。要するに、歌手生活はじめてのスランプで新曲が出来ないと思っていたが、山形に行ったらできたらしい。

最後の一言が「どっこい、ハコはまだやります」。やっぱりわけわからなくなった。金井恵蓮さんて「えれん」さんというんだ。

 

23.12.30

ハコさんとは直接関係ない・・・と言ってしまえばそれまでですが、八角朋子の「織江の唄」(ハコさんのとは曲の違うバージョン)を発見。聴いてみた。う〜ん、やっぱりハコさんの方が・・・。同じCDに入っていた「二丁目の子守唄」はハコさんのはライブ録音しか聴いてないので、八角の方がいい感じ。

 

24.1.28

CM曲集「君のひとみは一万ボルト」を入手。所収の「一期一会」(山崎ハコ作詞・Vo、作曲筒美京平)を拝聴。じわじわと感動す。深くて優しいのでございます。
なお、2000年ごろの声はこんなにハスキーだったんですね。

 

24.5.18 19:00〜 山崎ハコ Birthday Live 縁 ――えにし―― (六本木STB139)

本日は罵声の中、会社逃亡してタクシーに飛び乗り、開演5分前に入場できた。ハコさんにお会いするのは半年ぶりです。この先いつお会いできるかもわからぬ。自分も会社も潰れても行かなければならぬのだ!

会社も己れ自身もいろいろイヤなことばかりで、ライブ始まってからも途中までダメだったが、段々治った。最後泣いちゃいましたよ。

1. 東溪の空 (山崎ハコ作詞・作曲 東溪小学校校歌)

2. 望郷

3. 織江の唄

4. 白い花

5. ヨコハマ

6. リンゴ追分

7. ざんげの値打ちもない

インスト ニューシネマパラダイスのテーマ(安田裕美)

(以下、Enishi Band)

8. 桃肌ピーチスキン

9. お年頃

10.Snow

11.東京港町気分

12.横浜ホンキイトンクブルース

13.縁(えにし)

(以下、アンコール曲)

14.おらだの故郷

15.私の生まれた日

16.愛しき大地

ハコさんはどじばっかりで自己嫌悪ばかりしているんだそうです。せめて歌っているときはかっこよくいたいんだそうです、と。

 

会場出てきたら、世界のすべてのことが良い方に変わっていた・・・ような気がした。「気がした」だけなんだろう、やっぱり世界は悪いのだろう、と思うが明日・明後日になったらわかってくるだろうから今日はいい子ちゃんして寝よう。
ただいま自宅にて会場で買ってきた新アルバム「縁―えにしー」聴く。実はアマゾンで頼んだのも今日来てた。「桃肌ピーチスキン」いいですね。ハコさんのこういうちょっと斜め向いた、しかしながら楽しいの好きだなあ。「人間100%」にて「人間死亡率100パーセント、絶対なんだね」って言ってるよ。これは「呪い」のノリですね。

 

24.11.12(月) 19:30〜  佐渡山豊・山崎ハコ「唄・人・縁」コンサート2012

那覇桜坂劇場に行ってきたさぁ。沖縄に来て、こんなに早くハコさんに再会できるとは。感激す。
ちょうど今日、超レアCD「私の幸せ」を入手したところであったので、東京で買った「縁」と合わせてサインもらってきた。
今日はハコさんHPでも言っておられたとおり、長野で風邪引いて、風邪は治ったらしいのですが咽喉をやられていて、一生懸命歌ってくれましたが、どこかでコワレてしまうのではないかとドキドキしましたね。安田裕美さんと佐渡山豊さんがたいへん気遣っておられるのがよくわかりました。ハコさんは本質的にプロじゃない、手作り型の「唄者」というべき存在なので、しようがないんですわ。

ハコさんの分のラインナップは

1. ヨコハマ (苦しそうに歌い終わって「ニセモノではございません」とのMC)

2. スコール (何とか歌いきった)

(安田裕美インスト 「ニューミュージックパラダイスのテーマ」)

3. ざんげの値打ちもない (歌えずにセリフで対応。さびだけ歌った。これは意外とよかった)

4. 横浜ホンキイトンク・ブルース (何とか歌った)

(安田裕美による井上陽水メドレー)

5. 縁(えにし) (これはいい歌になってきた)

三人(安田はギターのみ)で「夢は夜ひらく」。ハコさんはほとんどセリフになってしまった)

アンコール曲は「気分を変えて」。ちょっと無理があったかも・・・。
おかげで安田裕美さんのMCという滅多に聞けないもの(本人によればマイクを持つのは初めてとのこと)を聞いた。安田さんはチューリップといっしょに歌手としてのオーディション受けたことがあったそうです。
佐渡山豊さんを聴いたのは初めてですが、おいらの郷里の話が出てきてびっくりした。おいらの郷里(の近く)で、はじめてやまとんちゅもうちなんちゅも同じである、ということを認識することができたということでした。
来年早いうちにまた来てくれるらしい。
何んにしろ、遠く離れたたいせつなひとに会えて、少しだけ会話もできたこの幸福感。・・・というのかな。明日も明後日もこの気分が続くといいのだがのう。

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