肝冷斎観タマ記31−02(平成31年2月23日〜)  表紙へ戻る  観タマ記30−11に戻る

また今年も始まったのだ!

平成31年2月23日(土) 
1301(1250)〜1550 セルラースタジアム那覇
NPB
オープン戦 讀賣ジャイアンツ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北 021 002 001   6
讀賣 001 002 000   3
PL 梅木  1B 川口  2B 名幸  3B 秋村

わーい、ここ沖縄から、また今年もノルマに追われるツラい日々が始まったぞー。
那覇セルラーは曇り、ときおり日がさしましたが、さわやかないい天気でした。今年も君が代、国旗掲揚、そしてやきうが観れてうれしいなあ。
菅野が三回3失点なんかまだまだ調整段階だからどうでもいいんですが、ジャビ新外人ビヤヌエバはいいんですが、送球が安定しません。はじまったばかりだからいいんでしょうが、マギーのような安定感はないなあ、と思いました。吉川尚はいいですよ。
イーグルスは新外人ブラッシュや売り出しの田中和基にホームランが出て、景気よく始まった。栗原コーチの教育のたまものカモ知れませんが違うカモ知れません。
那覇空港です。メンソーレパークと称してキャンプを開催している日韓の各球団のユニフォームを着て写真がとれるコーナーらしい。
ジャビアンツラッピングモノレールだ。
セルラー到着。でかいおにぎりとニンニク入り焼きそばを食う。こんな納得のいくごはんは最近に無かったものである。
少し内野側に近づいてみました。わははは。
なお、この日は新たに御内原(おうちばら)が復元された首里城にも行って調査してきましたが、その報告は別途こちらでさせていただきます。

平成31年2月24日(日) 
1301(1230)〜1637 アトムホームスタジアム宜野湾
NPB
オープン戦 横浜DeNAベイスターズ対廣島東洋カープ戦
廣島 010 101 001   4
横浜 201 000 001   4
PL 山路  1B 牧田  2B 茂木  3B 山村 

わーい、山路さんのジャッジで今日は宜野湾で、今やセリーグ二大独善ファンを擁するベイスとカープだ。雨ですがチケットは売り切れとのこと。ベイスは初回、宮崎、ソト、筒香、ロペスの4連打で2点、三回もソト、筒香の連打で一点と、調整段階の大瀬良ではこの上位打線は防ぎきれない。しかしこの主力四人を交代させた四回以降は、カープの床田、矢崎に八回まで零封されてしまい、あと一か月の間に層を厚くしないといけません。カープ、長野とか小園も出てきた。メヒアとか會澤とか堂林とか下位打線はよく振れているようです。●のぬけたあとの三番をどうするか、坂倉を使っているのですが、レフトの守備が打撃にも影響出てきているレベルにひどいので、さてこれからどうするのでしょうか。
どこのチームも課題山積ですが、やきうが観れて、すばらしいぞ。
恩納村在住のOS氏と観戦。断続的に雨が降って結構寒かった。
特別内野席3000円だ。内外野一応札止め。キャパが小さいんで3000人ぐらいでしょうか。
スタンド裏はもう海です。雨が降っていないときは、海風爽やかでした。

平成31年3月2日(土) 
1230(1340)〜1514 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ春季教育リーグ 東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉 003 000 001   4
東京 000 000 300   3
PL 不明  1B 不明  3B 不明

わーい、春だ、関東にも球春が来たよー。早速埼玉県戸田市に球春を観に行ってみました。
スワロは奥村の2ランなどで十亀を打って同点にしたが、最終回、蔵本が戸川にライトに放り込まれて、その裏は松本に三者凡退で終了。ライオンズの川越が投手を辞めて外野手に転向し、四番を打ってました。またライオンズ綱島がひどい遊撃守備をしてました。とにかく勉強や。がんばろー。
到着。草が刈られていたが、てんとうむしがたくさんいました。
仲間?たちも来ていました。うるさいスワロファンのひと(神宮球場追放されたやつ)も来て、相変わらず自分の妄想に満ちた野次を飛ばしていた。
このまま世界が溶けてしまえばいいのに、と思える午後であった。

1800(1830)〜2102 東京ドーム球場
NPB
オープン戦 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 000 001 300   4
讀賣 001 020 002x   5
PL 石山  1B 長井  2B 名幸  3B 佐々木

菅野、小川で試合開始。三回から登板した原樹理が丸のタイムリーやら岡本のタイムリー3塁打などで3失点、一方スワロも野上から塩見、鍬原から村上、西浦がそれぞれホームランで逆転してしまい、九回裏に風張が出てきて予定調和的に引き分けぐらいになるのかなあ、と思ってましたが、岡本がサヨナラ2ランを打ってしまい、予定調和しなかった。
岡本のサヨナラでなにやら喜んでおられるみなさん。

平成31年3月3日(日) 
1400(1405)〜1646 東京ドーム球場
NPB
オープン戦 讀賣ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 211 000 200   6
讀賣 000 000 200    2
PL 長井  1B 牧田  2B 村山  3B 森

雨降りでしたが、昨日ドームの自由席買ってあったんで観戦できたのである。春先は昼間に芝生に寝転がって教育リーグでも見ているのがシアワセなんですが、雨降りでは仕方が無い。
スワロ石川→スアレス→高梨の3投手のリレーで、高梨を除けばいい仕上がりの様子。打線は山田、廣岡のホームランもすばらしかったが、村上のどちらもレフトに流してフェンス直撃の二塁打2本が衝撃的でした。昨日のホームランも全く同じ形で飛んで行ったので、これはとんでもない選手になりつつあるのでは。三塁の守備もよくなったなあ。
ジャイ、4安打でしたが、七回裏、阿部ちゃんが右中間にライナーで飛び込む2ランで、みなさんを喜ばせた。しかし捕手としては大江や桜井のタマをぽろぽろこぼしていて、不安であった。
本日は二階席最後列で見せていただく。山田や吉川尚のセカンド(途中からショート)の守備位置がよく観られるのである。
途中出場の阿部ちゃん。打席を目に焼き付けておかねば、と思って拡大写真撮ったんですが、この直後に来たタマをどかんとホームランである。まだ焼き付けておかなくても数年はやれるかな。

平成31年3月9日(土) 
1230(1320)〜1529 ジャイアンツ球場
イースタンリーグ春季教育リーグ 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 000 000 101   2
讀賣 100 000 000    1
PL 長川  1B 郡司  2B 鈴木  3B 山口

ジャイは野上→上原→クック→吉川光→高木京と豪華リレーを見せたが、クックと高木が1失点づつ。ほかの投手はいい感じで仕上がってますね。打つ方は種市→阿部→ブランドン→永野に5安打に抑えられた。マリンは香月一や李杜軒が当たっているようです。なお、試合開始時点では上記の四士審判だったが、五回終わってから三士に代わっていた。試合終了まで電光掲示板では四士のままだったので、誰が抜けたのか不明である。
東京西部のジャイアンツ球場にはすごい量の花粉が飛んでいると思われるんですが、あんまり感じないので楽ちんである。帰りに周辺を調べた
ライト側の木はウメなんでしょうか。それとも桜か。もう花が咲いている。
上原登板。加藤、清田、安田を三者凡退。
九回二死から岸田のライト越えしそうな打球は、途中出場の和田くんがフェンスにぶつかりながら捕球して試合終了。教育リーグは無料なので有難い。

平成31年3月10日(日) 
1230(1310)〜1527 鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタンリーグ春季教育リーグ 北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京 022 000 001   5
北海 000 000 000    0
PL 郡司  1B 不明  2B 不明  3B 不明

今年一年目の育成審判郡司さんのジャッジ。特段すごい事件は起こらなかったが、見逃したあとのコールが少し遅れるような気がしてどきどきしました。
ハム・ショートの二年目難波のひどい守備(エラーにはならないんですが)があって序盤で失点。奥村が3安打である。スワロは先発石川が五回ノーヒットで鎌ヶ谷じじいから「もう勘弁してやってください」と暖かい野次も飛ぶレベルで、結局そのあとも難波の内野安打と白村の中前打だけであった。ハム宮台とかスワロ中山とかも出てきました。
スワロの野次のひとが今日も来ていて、「奥村、命をかけて打つ」とか「ラーメンへの情熱、内山」とか勝手な妄想応援をしていました。もう来週はイースタンリーグ公式戦開幕だが、このひとは神宮球場出入り禁止とウワサされているので、また今年もあちこちで彼の野次を聞かされるのだなあ。
鎌スタに来ました。今季からは高価な年間パスはやめて、ハムファンクラブ割引で入ることにした。
崎陽軒春弁当だ。
明日はこの一年で最大級のツラいことがある予定。今日の曇天にどろどろと融けてしまいたいところであるが・・・。試合終了後は何かを求めてさまよっていたのだ。

平成31年3月16日(土) 
1300(1356)〜1604 ヤクルト戸田球場
イースタンリーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜 000 020 000   2
東京 300 006 30X  12
PL 不明  1B 不明  2B 不明  3B 不明

ツラい平日を乗り越えて週末となった。
イースタンリーグ開幕戦というので、つばみやスタジアムDJパトリックゆうなども来て盛り上げていました。到着時曇っていたのですが、やがて晴れて暖かくなって土手に転がって観ていたが、七回途中から一天にわかに掻き曇ってすごい冷たい横殴りの雨になったが、審判団微動だにせず試合続行したら、八回には上がって虹も出て、また暖かな日差しの中で試合終了しました。
スワロ開幕先発はルーキー清水、五回表に嶺井にタイムリー打たれたが、よく投げた。六回からは高梨で、六回は内野安打と2四球で満塁になったが、そこを切り抜けるとすばらしい投球であった。横浜もルーキー中川が五回3失点だったが、六回平田が4安打4四死球で6失点、七回は古村というのが6連続四球で3失点した。古村は雨でコントロール乱したかと思ったが、その裏の高梨はもっとひどい雨でも6球で三者凡退なので、天候条件より投手の能力の問題なのであった。
到着。穏やかな春の日であったが・・・。
悪魔城的に曇ってきた。
一時は雹みたいに激しく降ってきた。
涙のあとでは虹も出る。
試合終了後、勝利監督・ヒーローインタビューで高津監督を囲むパトリックとつばみ。このあと川端、清水と出てきました。

平成31年3月17日(日) 
1300(1232)〜1515 ロッテ浦和球場
イースタンリーグ 千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉 000 000 000   0
千葉 100 010 03X   5
PL 青木  1B 長川  3B 山本力

マリンが今岡、ライオンズが松井稼監督という対戦になりますが、マリン土肥→南→島→永野で完封してしまい、サクサクと2時間15分で終了。ライオンズ粟津や捕手牧野、マリン山口など新入りも出てきました。牧野のキャッチングはまだまだなのでちょっと松本に申し訳なかったかも。どんどん苦労して上手くなるしかないので、がんばってくだしあ。
ライオンズ山田遥、守っている間、一球ごとに声出ししてうるさい。闘志あふれるすばらしい選手ですよ。
到着。まわりのロッテ本社や工場は建て直ししているみたいですごく近代的になっていた。
試合開始30分前に着いたのでなんとか席は確保できたが、打者は立たないと見れない角度ですけど、立てば観れるので問題なし。
サードまりん安田、三塁ランナーらいおんず西川(三塁コーチは嶋さん)。二人とも去年よりずいぶん大きくなって楽しみである。
昨日カープの新井さんが引退セレモニーをしていましたが、安田や西川がアライさんの年齢まで現役したとしたら、おいらはさすがに現世では彼らの引退は観れないんだろうなあ、と思うと感慨深い。明日に続くきりのない夢であるのだ。
それから浦和駅までさまよって・・・

1905(1919)〜2227 東京ドーム球場
MLB開幕戦プレシーズンゲーム オークランドアスレチックス対北海道日本ハムファイターズ戦
アスレ 103 000 001   5
北海道 000 000 100    1
PL ギブソン  1B 山路  2B マイケルスキー?  3B 有隅

夜はドームにまいりました。来週のMLB日本開幕戦前のいわゆる花試合というやつですが、4回まで投げた有原と最終回のハンコックは打たれて、5〜8回投げた金子は無失点なんで、やっぱり打ちにくいんかね。昨年48本もホームラン打っているデービスとかきてて、やっぱりワクワクしてしまう。
象のバケモノみたいなのがアスレチックスのマスコットキャラだが、動きがスラィリーに似ているので親近感湧く。やっぱりキャラは一体だけ、半裸女の踊り無し、がスタジアムの王道やで。
終わり。うわー、明日は月曜日やでー。

平成31年3月18日(月)
1905(2040)〜2213 東京ドーム球場
MLB開幕戦プレシーズンゲーム シアトルマリナーズ対讀賣ジャイアンツ戦
マリ  000 300 210   6
讀賣  001 400 000    5
PL 石山  1B ネルソン  2B 川口  3B ギブソン

イチローがライトで先発でした。到着後、実際に見れたのは七回の一打席だけでしたが、桜井から浅い中飛、もうこれでいいのかな、という感じの打席でした。どうされるつもりかはわかりませんが・・・。
試合は四回にジャビが田中俊のタイムリーやら炭谷の犠飛やらで勝ち越したんですが、七回にハニガーの左中間JR東日本看板にぶちあてるすごい2ラン、八回にフライタスのレフトポール際へのソロ、でマリナーズが逆転して試合終了した。
もしかしたら見納めかも知れませんが、日本の野球だけでなくいろんなことを替えてくれたひとやからなあ。ほんとの文化功労者でっせ。
九回裏です。これでお祭りは終わり。平日だし、早く帰らないと。MLBもNPBも本番が近づいてきました。

平成31年3月21日(木) 
1300(1150)〜1632 明治神宮野球場
NPBオープン戦 東京ヤクルトスワローズ対廣島東洋カープ戦
廣島 200 100 004   7
東京 101 100 400   7
PL 柳田  1B 長井  2B 原  3B 川口

オープン戦で一試合平均4本近いホームランが出ているので有名になってしまっている神宮球場ですが、今日も追い風が強く、ぼこぼこホームランが出ました。
三回までは両チーム、タイムリーで点をとっていたんですが、四回表からホームラン合戦になり、カープ西川、その裏雄平、七回裏は廣岡の代打ホームランとバレンティンの3ランで、これで勝負あったかと思ったのですが、九回石山が出てきて、今日スタメンでここまで四タコのルーキー小園がライトに2ラン、そのあと、堂林センター、バティスタセンターバックスクリーン越えのすごいホームランが出て三連続ホームランで同点に。九回裏、二死一二塁になりましたが、最後は小園が遊ゴロを捌いて試合終了。
主力を使ってない分カープの方が引き分けでいいや、という試合なんですが、両チームともよく打つし、課題もあるし、がんばりがいもあるではありませんか。
試合前のカープ打撃練習中。風が強くて雲の流れるのが速かったが、いい天気でした。都心は23度とかで、サクラが開花したという。
メンバー表交換終了し、試合開始直前。つば九郎が審判団と協議する。
七回裏、バレンティン3ラン時。
九回裏、小園2ランで迎えられる。このあと同点にまでなってしまうとは。

平成31年3月23日(土) 
1100(1315)〜1359 ANAボールパーク浦添
JABA石川逢篤杯争奪戦準決勝 エナジック対沖縄大学戦
エナジ 100 130 003   8
沖縄大 000 010 010   2
PL 大城  1B 糸数  2B 崎浜  3B 宜野座

石川逢篤というひとをご存知ですか。大正5年(1916)の県内野球大会(中学・実業団総当たり)で優勝した県立一中の主将、大正10年には同中の監督として、七高主催の南九州中等学校野球大会に出場し、あとにも先にもない優勝を飾って「震天動地」と称えられた沖縄球界草創期の偉大な野球人で、戦前は泡盛酒造、戦後は沖縄財界の重鎮、米国や日本本土の球界との連絡役として活躍したおっさんです。昭和57年に亡くなっていますが、そのひとを記念してJABA(日本野球連盟)の沖縄地区大会として毎年開かれているのが「石川逢篤杯争奪戦」です。
準決勝第一試合で沖縄電力が名桜大に勝ち、この第二試合でエナジックが沖縄大に勝ったので、決勝は社会人2チームで行われることになった。決勝戦まで見届けられず残念である。
首里から歩いて来ました。画面右下あたりに見えるのが浦添球場(ANAボールパーク浦添)です。
スワローズのキャンプにも使われている。
球場外で沖縄そば食った。

平成31年3月24日(日) 
1400(1505)〜1659 東京ドーム球場
NPB
オープン戦 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 001 300 000   4
讀賣 110 200 20X    6
PL 笠原  1B 石山  2B 村山  3B 木内

昨日は沖縄で渋い試合を観戦していましたが、今日は東京ドームです。一人でこんなにやきうばかり見ているひとがいるはずないから、観タマ記は数名で書いていることがわかっていただけるでしょう。
東京は桜の花も咲きました。
早いものでもうオープン戦も最終戦になりました。陽、ビヤヌエバ、丸がホームランを打つなどしてジャイが勝つ。八回の吉川尚の超絶ファインプレーはシビレタ。マリン、ルーキー藤原が途中出場、打つ方は一打席だけで一ゴロに終わったが、七回一死三塁で前進守備の際の坂本の中堅へのライナーを背走して捕ったのには驚きました。惚れた。マリンは上位を打つと思われる岡、加藤、中村らが当たっているようですが、四番の井上がからっきし。今日も全タコの上、守備でものそのそしていてよろしくなかった。
立ち見四列目ぐらいから開始して、最終的には立ち見最前列まで出世した。
藤原の打席。カープの小園と少年野球でチームメートというだけあってフォームや雰囲気が似ている(ような気がする)。
さあ、来週はいよいよ開幕やでー!

平成31年3月30日(土) 
1300(1320)〜1556 ジャイアンツ球場
イースタンリーグ 讀賣ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉 000 001 020   3
讀賣 412 000 00X    7
PL 岩下  1B 郡司  2B 青木  3B 鈴木

NPB開幕しましたが、マリンかハマスタのチケットを入手するのもたいへんなので、こちらにまいりました。
初回、オープナーとして出てきたのでしょうか、マリン関谷がボコられて、和田恋の3ランなど4失点。結局この分を取り返せず、マリンが敗北しました。ジャイは七回まで野上、八回、上原出てきてまさかのマリンの和田にライトにホームラン。(「まさか」は上原の方ではなく和田の方にかかっています。哀しいかな、上原はもうファームで打たれてもおかしくない投手なんです)。
この球場はスタンドにもサクラが植えられているので、サクラの下で野球観れてシアワセである。
わーい。寒の戻りで少し寒かったが、みなさんはお花見なされたのでございますか。
本日の観客は521人とのこと。開幕が廣島なので、関東のジャイファンは大挙してこちらに来ているかと思ったのだが。
ジャビットやビーナスも来てキッズインタビューとかしていた。
上原さまから1号2ランを放ってホームインされるマリンの方の和田ちゃん。去年は戸田で彼のホームラン見たよ。
ああ、シアワセだなあ。願わくばここに埋めてもらいたいものである。

平成31年3月31日(日) 
1300(1245)〜1615 バッティングパレス 相石スタジアムひらつか
イースタンリーグ 横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海 201 020 012   8
横浜 200 000 010    3
PL 森口  1B 村山  2B 山本力  3B 川上

ベイス・バリオス、ファイタ吉田侑の先発で始まりまって、初回ファイタが海老原、野村のタイムリーで、ベイスが乙坂2ベース宮崎2ランでさらに無死一二塁でどうなるかと思いましたが、飛雄馬のバント小フライ→二塁ランナー戻れず併殺、で救われた吉田が二回から立ち直り、五回までエラーのランナー一人だけで抑えた。その間にバリオスの方は失点を重ねてしまい、八回九回に櫻井や齋藤も打ち込まれて16安打2四球2失策で8失点。ファイタは西村→井口(1失点)→田中豊で逃げ切り。
途中雨降ったり陽が射したり、遠くに平塚総合公園のサクラも見えて、気分よくなって崎陽軒弁当に平塚球場名物の天玉ソバも食べてしまい、シアワセに過ごしてしまった。シアワセに過ごせば過ごすほど、明日からの平日の恐怖がより深まるのである。
サクラの上に、スコアボードの国旗とイースタンリーグ連盟旗と両チームの球団旗が見えてきました。
ここの天玉そば美味いんです。ちなみに崎陽軒はさすがにしうまい弁当ではなく春弁当。合わせて1200カロリーぐらいか。
曇ると寒いんです。
しかし陽が射すとあたたかい。少し散歩して帰ります。明日は新元号発表されるんやなあ。

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