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ほんとかどうか知りませんが、「思益堂日札」に書いてあるところによれば、

1〜4、6 音嫌於賊也。(「則」の音は「賊」において嫌わるなり。)

「則」(ソク)という文字が入っているが、これは「賊」(ゾク)に似ているので、(流賊あがりの明の太祖・朱元璋に失礼だというので)処罰の対象となったのである。

5 知嫌於僧也。(「生知」は「僧」において嫌わるなり。)

「生知」の語は、その中の「生」(ショウ)が「僧」(ソウ)に似ているので、(私度僧あがりの太祖に失礼だというので)処罰の対象となったのである。

7 「寿」(ジュ)が「殊」(シュ)に通じ、「殊」は「歹(ガツ)・朱」に分けられるが、「歹」が「悪い」の意味であり、「朱」は皇帝の姓であるため、「朱を悪しとす」の意味となることから処罰されたのである。

8 帝扉嫌於帝非也。(「帝扉」(テイヒ)は「帝非」において嫌わるなり。)

「帝扉」の語は、「帝非」に通じて皇帝を否定する意になるので処罰の対象となったのである。

9・11 法坤嫌於髪髠也。(「法」(ホウ)・「坤」(コン)は「髪」(ハツ)・「髠」(コン)において嫌わるなり。)

「法」と「坤」の文字は、「髪」と「髠」(コン。髪を剃り上げた頭)と似ているので、(私度僧あがりで頭を剃っていたころのある太祖に失礼だというので)処罰の対象となったのである。

また、11については、

藻飾太平嫌於早失太平也。(「太平を藻飾す」は「太平を早失す」のおいて嫌わるなり。)

「太平を藻飾(そうしょく)す」の文は「太平を早失(そうしつ)す」に似ているのも、処罰の対象となったのである。

10 「式君父」(君父に式る)が「弑君父」(君父を弑す)に似ており、「父である皇帝を殺す」の意味になるので処罰の対象となった。

12 有道嫌於有盗也。(「道有り」は「盗有り」において嫌わるなり。)

「道(ドウ)が有る」の語が「盗(トウ)が有る」に似ているので、(群盗あがりの太祖に失礼だというので)処罰の対象になったのである。

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以上。参考にして気をつけて生きていってください。まあ、8と10ぐらいはショブンされても仕方ないか。がははは。

 

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