肝冷斎観タマ記20−7(7月2日〜)  表紙へ戻る  観タマ記20−6に戻る

←暑い。

平成20年 7月 2日(水)  表紙へ     
1800(2015到着)〜2121  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト  000 011 120   
読売      000 200 14X   

 主審:井野  一塁:佐々木  二塁:橘高  三塁:木内

七回に着きました。7回8回で上原打たれてやがんの。やーいやーい・・・と思っているうちに押本が逆転された。

平成20年 7月 3日(木)  表紙へ     
1800(2026到着)〜2056  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト 000 000 001   
読売     100 012 02X   

 主審:木内  一塁:西本  二塁:佐々木  三塁:橘高

グライシンガーさまが八回まで完封。そして九回は余裕をお持ちになって豊田が登板し、一点くれてやって終了。ヤクルトファソならずともグライシンガーやラミレスへの憎しみがつのる。え? 自分は勝ち組の邪糜暗、ハンチソ、ドラの側だから憎しみがつのらない? というような方は本質的におかしいので、自己反省してください。

平成20年 7月 5日(土)  表紙へ     
1300(1250到着)〜1535  鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタン・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北楽天     000 000 000    
北海道日本ハム  030 011 21X    

 主審:村山 一塁:敷田  二塁:原  三塁:萩原

どえらい暑かった。
三年ぶりで鎌ヶ谷行った。変なこどものクマみたいなマスコットが出来ていたが、単に明るくかわいいキャラというだけで、シーレのベックみたいな下品さも無く、きれいごとだけのパフォーマンスだった。今日は「ベースボール・ホース」が来ていて、馬がボールを主審の村山さんのところまで運んでいたが、結局主審の方が取りに来ていた。今日の村山さんは良かった。
相変わらずファイターズ応援団はオモシロいです。もともと尾崎まさやのテーマとか好きだったのですが、今回久しぶりで参上して、「レンダレンダ」とか「渡部龍一のテーマ」とか可笑しかった。炎天下で真剣に歌っているところがすごいところです。

1802(1745到着)〜2152  マリンスタジアム
パシフィック・リーグ 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
福岡ソフトバンク  003 120 000   
千葉ロッテ     000 125 40X  12

 主審:柿木園  一塁:飯塚  二塁:川口  三塁:永見

ダブルヘッダーした。暑気あたり状態だったのでふらふらでした。
この試合は六回の長谷川のバント失敗で、きれいに試合の流れが動いたもの。こういうの観るとやきうはオモシロい、というかコワい、としみじみ思う。
また元気になったら書き足します。

平成20年 7月 6日(日)  表紙へ     
1300(1335到着)〜1623  横須賀スタジアム(追浜)
イースタン・リーグ 湘南シーレックス対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉西武  001 000 000    
湘南     201 500 20X   10

 主審:市川 一塁:石山  二塁:木内  三塁:牧田

昨日から暑気あたり状態で頭痛い・気持ち悪いなので京急線の快速特急で寝過して横須賀中央まで行って戻ってきました。なので大分遅刻した。
スタジアムでもくらくらで途中で買った「よこはまあいす」1.1キログラムの氷を頭に置いて観戦していたのですが、眠いし首は疲れるし、で大変でした。久しぶりでベックを観たので写真を撮ろうと思ったのですが、デジカメは壊れたままでした。一晩寝かせただけでは治らないようです。
四回裏、梶谷のスクイズ(内野安打)と内藤の満塁本塁打(バックスクリーン)で試合決まった。ライオンズの捕手の吉見がもう少ししっかりしないといけませんでしたね。
勝ち投手は5回・6回の2イニングを投げた入来(雄作)。このほか、ベイでは鈴木タコ、ジェイジェイ、斎藤秀、ライオンズでは赤田、上本、水田などが出場。七回表代打出場セカンドゴロの種田の打席は一塁側が盛り上がっていた。1279人の観客みんな拍手である。これには感ずるところがあるであろう。と勝手にオモっていた。
ベイの三番を打っていた「下園のむすこ」も忘れてはいけませんね。
帰り、風呂屋のサウナの冷水でちょっと生き返った。

平成20年 7月 8日(火)  表紙へ     
1800(1915到着)〜2044  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ戦
横浜     000 000 000  
東京ヤクルト  101 010 11X  

 主審:不明 一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

ひさかたのアメリカ国ではドジャースの黒田投手が七回までパーフェクト、結局1安打完封勝利を挙げた、という本日、神宮に着いた五回表段階ではベイスターズはまだノーヒットで、川島亮(とはいえ相手はベイスターズなので)が何かでかいことをやってくれるのではないか・・・と期待したのですが、六回に金城にヒット打たれてがっかりでした。梅雨時、観客少ない、下位チーム同士、という何かが起こる三原則がそろっていたので何かが起こるかと思ったのだけどなあ・・・。
七回裏には福地のホームラン、八回裏には小山田が出てきて一安打2四死球で失点1、と彼らしいピッチング。なお与死球は福地。

平成20年 7月 9日(水)  表紙へ     
1800(1915到着)〜2113  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ戦
横浜     501 001 200  
東京ヤクルト  402 000 010  

 主審:不明 一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

到着したのが四回表なので、それまでに何が起こっていたのか今一つよくわからないのですが、決勝点は六回表のジェイジェイ(←日曜日は暑い中、追浜でご苦労さんでした)の来日一号ソロ。結果的には七回、一点とられたあとの二死二塁での畠山の一飛落球(失策)による九点目が痛かったのではないかと思います。八回裏、遊撃石川の失策などでできた満塁のチャンスで、福地のタイムリーで一点とって二点差にして、なお一死満塁で宮本・青木という場面があったので、これが一点差の状態ならいろいろ工夫もしてきたのではないかと思うのですが、結局遊ゴロ(本封)、三振、で二点差が詰まりませんでした。最終回は寺原がしめた。

平成20年 7月13日(日)  表紙へ     
1601(1545到着)〜1922  太田総合運動場太田市民球場
BCリーグ 群馬ダイヤモンドペガサス対信濃グランセローズ戦
信濃  000 000 100  
群馬  200 101 25X 11

 主審:茂木 一塁:西尾  二塁:野村  三塁:高橋

前期最終戦だそうなので、一度はBCリーグを観てみたい、と思っておりましたので、観に行ってきました。北千住から東武線の特急で一時間半ぐらい、どこをどう走っているのかよくわかりませんが、太田に到着。まだ昼間に着いたので、新田義重公の墓所である大広院というのを見学してきました。新田義重公は八幡太郎義家のむすこだかなんだかで、新田義貞公の祖先に当たり、また徳川家康の祖先ということにもなっております。(天下を取った後の家康は世良二郎三郎だから新田家とは全く関係ありませんが)
大広院の近くで上州名物焼きだんご食った。それから、東山球場というのを見た。草野球をやっていた。
それから駅へ戻った。だいぶバテてきたので、タクシーで総合運動場へ。
とりあえず試合開始時点では、まだ暑かったです。
六時前ぐらいに雷光・雷鳴激しく、土砂降りの雨になった。
しかし、淡々と試合は進み、そのうち雨は上がりました。ナイター設備はあるのですが、あまり明るく無いので、久しぶりにスコアブックをつけるのに苦労した。
試合は上記のようなものでした。後になればなるほど投手が悪くなってくる、ということもあるのでしょう、こわれてしまった。いいプレーもあちこちであって、前半はそこそこ見れたのですが。
浅草行きの特急の最終に間に合うために(帰りはどこにもタクシーなんかいない場所なので)、大急ぎで歩いて駅に戻る。急いで歩いて30分ぐらいでした。途中客引きが多いのにはまいった。外国人とおぼしき女性にずいぶん声をかけられた。そうか、わしも外人さんにはモテるんだなあ、と思った(りすると入れあげるのでしょうね)。
ところで、行きのタクシーの運転手さんは、今日BCリーグがあるのを知らなかったそうですが、「今日は信濃の子が来てるんですか」と発言しておられた。この「○○の子」という言い方はたいへんよい言い方で、野球文化が高くないと使われない。野球文化の低い○京ドームなどでは聞いたことがない。広島市民や雁ノ巣ではよく聴いた。

平成20年 7月15日(火)  表紙へ     
1800(1943到着)〜2101  横浜スタジアム
セントラル・リーグ 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  100 021 000  
横浜     000 000 200  

 主審:渡田 一塁:真鍋  二塁:西本  三塁:吉本

すごいお客さんが少なかったです。親会社の何とかというテレビ局が、クルーンとともにチームを棄てたのだ。それは選手も腐ると思う。なにがおかしいのか、きちんとコミッショナー事務局で考えて・・・と言い掛けてイヤになってきた。コミッショナーが誰の代弁者か思い出したので。

平成20年 7月16日(水)  表紙へ     
1800(1910到着)〜2024  横浜スタジアム
セントラル・リーグ 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  000 000 000  
横浜     012 010 000  

 主審:吉本 一塁:敷田  二塁:真鍋  三塁:西本

肝冷斎の入り口の更新日は13日から更新しておりません。平日「遊びおって」と嫉妬?されるといけませんから、次に週末に観戦するまでは放っておく予定です。ぷ。
本日は19時過ぎには駆けつけたのですが、そこからあっという間に試合が進み、結局昨日と同じく一時間と少しの観戦でした。相変わらずハマスタ、客の扱い方知らんので、ものすごい腹立ったことがあったが、おエラ方に伝わるはずも無いので、黙っておくです。別にわたしが損したわけでもないし。
この試合で今月は10試合目、早くもノルマ達成・・・なのですが、ここから飲み会やら何やらで、なかなか試合数が伸びないことが想像され、かなりイヤになってきている。

平成20年 7月22日(火)  表紙へ     
1800(1920到着)〜2120  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ戦
横浜     000 000 100  
東京ヤクルト  010 200 01X  

 主審:不明 一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

わたくしはもう今年もやきうには興味失った。
東京ヤクルトは強いですね。しもじもには星をこぼさないですからね。8回の畠山の左中間ソロよかったです。弾道とか空中に揚がっていた時間とか。

平成20年 7月23日(水)  表紙へ     
1800(1928到着)〜2113  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜ベイスターズ戦
横浜     020 130 000  
東京ヤクルト  220 000 000  

 主審:不明 一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

シモジモから勝ちをもぎ取ろうとする東京ヤクルトの野望を砕いたのは、五回表の吉村の左中間中段へのスリーランでした。
スワローズは6回裏、ヒットと四球で一死一二塁で、福川。一球バントの構えで見送ってストライク、次がボールで、三球目にエンドランらしきものを仕掛けて福川が空振りして三塁タッチアウト。もちろん福川は凡退。したのが痛かったですね。そのあとはチャンスはめぐって来なかった。八・九回は寺原が抑えてしまった。
ところで、今日は昨日とほぼ同じ時間に到達し、観客数も同じぐらい(少ない)だったのに、昨日有り余っていた弁当類が全く無し。神宮は見切ると全く仕入れないので困るです。これがシモジモのプロ野球ですよ。ハンチソや邪意暗などには絶対理解できない世界ですよ。
仕入れてないとわかっていたら外でてんこ盛りやきそば買ってきたのですが、仕方ないので中で普通のやきそばにいわし揚げ、コロッケ、フランクなど、からだをいじめるようなものたくさん食った。消化器系を鍛えるためです。

平成20年 7月25日(金)  表紙へ     
1801(1958到着)〜2059  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京ヤクルト 100 100 000   
読売     000 000 012X  

 主審:谷  一塁:木内  二塁:橘高  三塁:有隅

八回表に着いたとき、すごく変な気がしたのです。審判のみなさんはいずれ劣らぬ○ャンパイアとして名を馳せた方々。なのにこの回まで館山がワンヒット完封中というのだ。
「これはこの後何かあるね」
とさすがにピンと来たね。
八回表には、一死一三塁から田中浩がスクイズを外されて三走宮本タッチアウトでこの回無得点。
その裏、阿部がいつもの「ぼかん」と上がって右中間の最前列に入るホムラソだ。
・・・お。こんなところに壷があるな。
誰にも聞こえないようにこの壷の中にだけ言っておこう。この回の始まる前、通路でほんとに風を感じたです。東京ドームの風のことをいうと、「打球の追風になるような強風が吹いているわけじゃないんだろ?思い過しだよ」と常識派の方が反論しますが、屋外球場ではないんですよ。典型的なエアドームである東京ドームで、終盤の邪異の攻撃前に気圧を高める作業が行われている可能性、を指摘しているのですが(要するに表と裏の間にその作業が行われているんじゃないですか、ということです)、エアドームで気圧を高めると何が起こるかはご存知のとおり・・・。
壷が見つかって蓋を外されると消される可能性もあるので、言わないというか何も言っておりません。
最終回は林の球筋がばらばらで、高い球狙われて、さらに死球やら何やらでずるずるにやられた。こんなことがあっていいのか!と天を仰ぎ地に伏して呪うた。本年度最悪級の展開。

平成20年 7月27日(日)  表紙へ     
1800(1740到着)〜2225  横須賀スタジアム(追浜)
イースタン・リーグ 湘南シーレックス対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉ロッテ  200 512 000 00  10
湘南      101 040 400 00  10

 主審:牧田 一塁:市川  二塁:名幸  三塁:萩原

昨日県営相模原球場での試合、せっかく観に行ったのに雨で流したから、でしょうか、今日は二試合分やってくれました。ああ疲れた。イースタンで四時間試合見せてもらえるとはなあ。
ちなみに千葉は12安打4四球ですが、湘南は12安打で13四死球1被失策。下園の息子のほか、今日は千葉にトライアウトで入った「定岡の息子」が出ていて、満塁本塁打とかタイムリー内野安打も打っていたが、七回のタイムリーエラーもでかかった。

平成20年 7月28日(月)  表紙へ     
1800(1938到着)〜2110  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神     200 100 000  
東京ヤクルト  030 001 00X  

 主審:不明 一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

阪神を観ると、負け組ファソはミジメな気持ちになる・・・といけないので阪神戦は極力観ないようにしてきた(ファソこわいし)のですが、今日は、ひとつ気になることがあって、神宮へ行ってみました。
やはりレフト側までハンチソファソが大量にいて、イヤな雰囲気でした。ハンチソファソのような勝ち組がこのHPに来るはずが無いので好き放題いいますが、ハンチソファソは「自分たちは受け入れられている」ということを前提にした振る舞いが多すぎるので、イヤなんです。レフト側ではもう少し「小さくなって」応援してよ。フランチャイズのファソが悲しい気持ちになるから。
八回表、代打でウソツキAが出てきた。
このときだけは、ハンチソファソがうようよいるレフト側外野で「うそつき〜、うそつき〜」とストーカーのように、ウソツキAが三振するまでずうっと叫んでやったです。もちろん本人に聞こえようもないが、ハンチソファソのいくばくにでもイヤな思いを起こさせることができれば、それだけで十分です。
うそつきAよ。おまえをこれだけにくんでいるニンゲンがニホンのどこかに肝冷斎という匿名で潜んでいることに思いを致す日が、いつか来るであろう。けけけ・・・。

さて。
気になることとは何であるか。
東京ヤクルトのファソたちは、東京音頭の歌い出しに、ベイ戦でもカープ戦でも「くたばれ読売、くたばれ読売」と唄っているのですが、ハンチソ戦でもそうなのか? ということを確認したかったのです。
試合終了後の東京音頭をどきどきしながら待った。すると、ヤクファソどもは、
くたばれ、はんしん、くたばれ、はんしん
と唄っていました。
ああ。やっぱり東京ファソは大したもんだ、と思ったです。ハンチソもつめの垢煎じて飲め、と言いたい。

平成20年 7月29日(火)  表紙へ     
1800(1955到着)〜2106(2043から中断)  明治神宮野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦
阪神     002 110 0   
東京ヤクルト  201 000 0   
(七回降雨コールド)
 主審:不明 一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

今日はイヤな気がしたのですが、まあ行ってみるか、と思って行ったら指定席売り切れの外野は左右とも立ち見状態。
七回終了直後から雨が当たりだし、押本が投球練習している間に土砂降りになってきて、この雨でチンどもが流れてしまえば・・・と思っていたが、雷鳴激しく、中断後30分を経ずしてコールドゲームになってしまい、チンの勝ちになってしまった。天もチンに味方した? どうして天がチンに味方しないといけないのか、理解に苦しむ。

今月はこれで16試合。よくがんばったです。
8月へ