肝冷斎観タマ記27−05(平成27年5月1日〜)  表紙へ戻る  観タマ記27−04に戻る

日常を捨てて、さあ、光の方へ―――。

平成27年5月1日(金) 表紙へ
1802(1839)〜2054  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島  000 300 010    4
東京  131 000 00X    5
PF 津川  1B 柳田  2B 牧田   3B 橋本

広島ファソよく入っていた。その中での黒田さま序盤5失点の大恥。捕手・會澤も含めて打者のデータ分析が足らないのではないか。特に二回二死満塁で上田にいとも簡単に右中間を破られる3ベースだが、前進の上レフト側に寄っていた丸のシフトのまったく逆に打たれるのは如何か。スワロ側がピンチでシフトどおりのところに打たせて処理していたのを見ると、カープはもう少しチームとしてやらないといけないところがあるような気がします。
「一点差まで迫ったのにのう」
「昨日(の横浜戦)は0−1の一点差負け、今日の点が昨日あれば」
と悔しがる広ファソの家族連れいたが、この一点を取る、守る、ことができるかどうか、ということなんですよ。女神さまはちゃんと見ておられるから、「そこ」を逃すチームには微笑まないのでちゅ。それにしてもこの球場やっぱりホームラン出やすい感じ。ホームラン出るとカープも小川相手でも得点できるんですな。

平成27年5月2日(土) 表紙へ
1300(1340)〜1543  ヤクルト戸田球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売  130 000 000    4
東京  210 131 01X    9
PF 原  1B 長井  3B 長川

暑かった。有料観覧席は満席のため、土手のくさむらに転がって観る。気持ちよかった。しかし持って行った2本のペットボトルはお湯状態になったし、武蔵浦和から徒歩で行ったので汗でどろどろになった。変な臭いしたと思われる。ナイターあるので完全な夏服(だいたい夏服なんて持っていないので単なる半裸、という意味にしかならないが)にはなれないのだ。
スワロ谷内、西浦、松井、田中雅が好調の模様。
草むらから見る。てんとうむし、ありなどもともに。
寝そべって空を見上げる。いつかあそこに帰るんだなあ・・・。

1801(1750)〜2041  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島  000 011 040    6
東京  010 000 001    2
PF 牧田  1B 柳田  2B 橋本  3B 山口

前回の対戦ではジョンソンに準完全を食らったヤクだが、今日はカープレフトロサリオの失策がらみで先制。カープは石川に四回まで無安打で、また見殺しの今度は無安打無得点か、と思わせたが、五回、ロサリオ内野安打、二盗、梵の安打で三進のあと、鈴木誠のセカンドフライで本塁突入して犠飛になった。山田の油断みたいなのもあったのだろうが、外野まで飛ばせない打者とかいろいろ問題ある。カープはその後もなんか無意味に走者を死なせていたが、八回は小窪の代打満塁本塁打があって、ようやく今日は一息ついた。このチームは「ホームランでは得点できる」典型的なチームである。
最終回の一点、なんとなく明日に効くと思いますよ。

平成27年5月3日(日) 表紙へ
1300(1310)〜1620  鎌ヶ谷スタジアム
フューチャーズ・チャレンジマッチ フューチャーズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  002 000 020   4
FT   000 001 000   1
PF 不明  1B 不明  (3B 不明)

暑かった。
イースタンの育成選手を中心に組織されるフューチャーズとイースタン各チームとの対戦「フューチャーズ・チャレンジマッチ」を観るのは初めてですが、やっぱり「チーム」でないチームは「勝負」には勝てないよなあ、と思いました。声のかけ方とか、打「線」としての攻撃とか、どうしても物足らない部分がありますね。
基本的に二士審判で、それはそれで配置や分担がテキパキしていてオモシロいのですが、なぜか五回と八・九回だけもう一人出てきて三士審判となる。遅刻してきたのか、記録員と交代したりしていたのか、などナゾ多し。なお名前の確認できませんでしたが、今日の主審のストライクコールが白井審判並みの奇声となっており、ファイターズ応援団からは「後継者!」と声がかかっていた。
ところで今日も一部の野次じじいが来ており、去年までバイトで来ていたという女の子を取り囲んで会話していたが、その会話たるや「結婚式に呼べ」とか「うちの息子にいいと思ったが、おれでもいいか」とか、やはり俗物どもであった。ストイックに野球観に来てるんじゃないんですね。野次が地上波解説的表面的なものにならざるを得ないわけだ。おれはこんなじじいにはならんぞ・・・ぶつぶつ。

平成27年5月6日(水) 表紙へ
1230(1310)〜1511  ほっともっと神戸サブスタジアム
ウエスタン・リーグ オリックスバファローズ対広島東洋カープ戦
広島  000 000 001    1
オリック  000 000 000    0
PF 今岡  1B 須山  3B 芦原

大阪からの新快速姫路行が遅れたのでちょっと予想より遅れてしまいましたが、到着後念願の「おかもとのカレー」食って、ほぼ満席の中に潜り込んで観戦。暑かった。
カープのクリンナップはシアーホルツ、エルドレッド、グスマン、合せて4億円近いはずですが、芯には当たらぬ。わずかに四打席目にグスマンが三遊間安打、その代走・赤松が二盗、三盗して、美間のどうしようもない三ゴロではさまれたが、バファローズの「なにわのおかわり」奥浪が落球した間にホームインした。(その後の無死一二塁が得点にならないカープの拙攻もひどかった)。「赤松の走塁」のようなプロの技を出しては、ウエスタンのバッテリーではあかん、ということであろう。ちなみにはっきり言っておきますが、イースタンとウエスタンでは、確実にイースタンの方がレベル高い。数試合見比べてみればわかると思います。
その裏、ヒースからバファローズは一死二塁のチャンス作ったが、小島三振、最後に「なにわのおかわり」が三ゴロでバットを折って、折れたバットでサード美間の邪魔をしたが、確実にアウトにされて試合終了。
暑かった。けど今年もここに来れてうれしかった。
おかもとのカレー。

1516(1533)〜1806  ほっともっと神戸スタジアム
近畿学生野球リーグ第一部 大阪教育大学対奈良学園大学戦
奈学大  000 050 011    7
大教大  000 000 35X    8
PF 上田  1B 犬飼  2B 関根  3B 米増

ウエスタン終わった後、なんとなく野球の音がするのでふらりとメインスタジアムの方に入ってみたら、学生野球やっていた。どちらも先発が投げている間は「さすがは一部リーグ」と思わされるレベルの高さでした・・・が、投手が後になればなるほどあかんのですわ。八回、大教大は原崎くんという投手から4連打、代わった左の(140キロ台を投げる)庄司くんが吉村くんというのにレフトスタンドに見事なホームランを食らい、大逆転。しかし九回表も四死球とヒットで一点差の上一死二三塁→三振→四球になってこれはぜったいダメだと思ったが、最後に中西くんというのが打ったライナーがサードの山口くんというのが捕って奇跡的に試合終了。
とにかく純粋におもしろかったのは確か。
もう暗くなりかけており、それから神戸へ出て新大阪に出たがもう得意のこだまは無くなっていたのでひかりの自由席に潜り込んでなんとか帰ってきた。
充実した。あとは明日が来ませんように祈りながら寝るだけだ。
おもしろかった。このスタジアムの夢見ながら寝る。もう夢から覚めませんように・・・。

平成27年5月9日(土) 表紙へ
1300(1301)〜1539  ロッテ浦和球場
イースタン・リーグ 千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  600 001 000    7
千葉  000 100 010    2
PF 工藤  1B 小石澤  3B 津川

一回表、南の立ち上がり、ラクテンの打者10人の猛攻、西田の満塁本塁打などで6点。なんかこれでほぼ試合が決まってしまい、あとは「粛々」と進む。マリンは四回青松の5号ソロ(右中間へのすばらしい打球)、八回三振降り逃げの間に三塁ランナー肘井ホームインの2点、ラクテンも六回にセカンド早坂のタイムリーエラーで1点。5回終了後、グランド整備途中にそこそこの雨が降り、整備終了後の再開が数分程度遅れたが、試合は三時半過ぎに終了した。
楽天・横山は結局九回完投した。予定どおりなのか。
ロッテ浦和は今年初見参。

1700(1835)〜2033  鴻ノ巣フラワースタジアム
ベースボールチャレンジリーグ 武蔵ヒートベアーズ対石川ミリオンスターズ戦
石川  000 002 000 1    3
武蔵  200 000 000 0    2
PF 不明  1B 不明  2B 不明  3B 不明

武蔵浦和でコーヒー飲んでから車で鴻ノ巣に向かいましたが、渋滞を避けてたら遠回りになったか、2時間半ぐらいかかってしまった。到着して気づいたのですが、試合開始が1700に変更になっていたそうで、六回からの観戦になった。
フラワースタジアムは「高校野球のマネージャーがなんたらかんたら」という映画のロケ地にもなったという、案外キレイで、周囲には田園が拡がるかっこいい球場(スコアボードの選手名掲示が手動式)でしたが、今日は雨はぱらつく程度だったが底冷えした。
相変わらずBCリーグは打たない。四死球でランナーが出てバッテリーエラーなどでランナーが進んでチャンス(ピンチ)になるが得点にはならない・・・というパターンの回が多くて、得点の割りに試合進行がゆっくりします。延長10回表も死球のランナーがボークで進塁して三ゴロで三進して、しかし2アウトになっていつものパターンか、と思わせて四番ペレスの左翼線二塁打での得点。
観客382人とのこと。ヒートベアーぬいぐるみ買ってきた。
野球のあかりが点いている。
ちょっとやっぱり暗いですね。
スタンド風景。一塁側(石川)のファンのひとがたくさん来ていた(試合終了後「次はここ六月や」と声をかけあっていました)。

平成27年5月10日(日) 表紙へ
1300(1328)〜1543  バッティングパレス相石スタジアムひらつか
イースタン・リーグ 横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  000 100 101    3
横浜  000 000 100    1
PF 小林達  1B 岩下  3B 山口

すばらしい天気の下、引き締まった投手戦でしたが、九回表の高濱のすばらしいホームランが効きました。北海道の勝ち。なお九回裏、クロージングに齋藤祐出てきた。二死後宮崎に二塁打、下園四球で「よもや」と思わせたが、赤堀を三ゴロにとって試合終了。おそらくクローザーの経験がないからであろう、ぎこちなくナインと握手しあっておられた。
←すばらしい天気。心はシゴトの悩みによって暗く沈めども。
←試合終了間際には曇ってきた。心の中のように澱む。

平成27年5月12日(火) 表紙へ
1800(1952)〜2045  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島  000 001 000    1
黄泉  000 000 20X    2
PF 敷田  1B 渡田  2B 杉永  3B 笠原

台風でしたがドームなので安心です。前田健、菅野両エース先発、主審・卍敷田、という豪華メンバーでしたが、決勝点がカープのバッテリーエラーというのはちょっとがっかり。

平成27年5月13日(水) 表紙へ
1800(2021)〜2033  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島  000 000 000    0
黄泉  001 000 00X    1
PF 渡田  1B 杉永  2B 笠原  3B 橋本

到着してから打者三人見れた。ジャイの外野立ち見に入ったが、これほどのレベルになるとジャイファソとはいえみんな悲観的であった。

平成27年5月14日(木) 表紙へ
1800(2057)〜2105  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島  100 220 000    5
黄泉  030 000 010    4
PF 杉永  1B 笠原  2B 橋本  3B 敷田

今日は到着してから二人。堂上三振、坂本三振。カープ中崎は不貞腐れたようなポーカーフェイスのデブのくせに不安定である。場内テレビで中崎の顔見ると敵味方なく不快になるようである。せめて味方だけでも味方にしてほしい。
この三日間はノルマ上の試合数はこなしたが、大弾圧により毎日打者二人とか三人である。けしからん。

平成27年5月15日(金) 表紙へ
1800(2030)〜2105  東京ドーム球場
セントラル・リーグ 読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京  000 000 001    1
黄泉  000 000 20X    2
PF 白井  1B 深谷  2B 山本  3B 東

小川から坂本の(出会いがしらの)ホームラソでジャイが勝った。九回表澤村がまったくストライク入らず、ヒットと3四死球で一点とってなお一死満塁で
「これは行ける!」
感じだったが、中村が期待をさらに下回る二ゴロ併殺で終了。
配布されたオレンジの囚人服みたいなのを着たジャイファソたち。

平成27年5月16日(土) 表紙へ
1411(1405)〜1713  明治神宮外苑野球場
東京六大学春季リーグ 慶應義塾大学対立教大学戦
立教  030 000 002    5
慶應  012 200 10X    6
PF 青木  1B 山下  2B 戸塚  3B 安

少し雨もよいの天候でイースタンの試合開催があやしかったので、速報で午前中からやっていることが確実な六大学観に行く。慶應の投手・加藤拓が四回に結局決勝になるホームランを放った。ぶん回したら当たった系列のホームランだが打球は左中間中段まで飛び、こいつは打者としても非凡であることが観てとれた。加藤はこのとき一塁手前で転倒、笑ってはいたが足を曳きづっており、さらに最終回には一塁カバーの際に打者走者と交錯して明確に足を痛めた。そのあとボコボコになったが、立教のサードコーチャーのやつが廻しちゃったランナーが本塁憤死してくれたおかげで何とか一点差で逃げ延びた。部外者的にはどこかで替えてあげるべきだった気がしましたネ。
乱闘ではありません。試合開始。
試合終了後、新宿に急ぎ、あずさだかかいじだか、で↓へ。

平成27年5月17日(日) 表紙へ
山日YBS球場 春季関東地区高等学校野球大会 
0841(0835)〜1040  浦和学院高等学校対帝京大学附属第三高等学校戦
帝京第三  000 000 0    0
浦和学院  060 000 1X   7
PF 中山  1B 清水  2B 湯田坂  3B 望月葵

1121〜1311 東海大学附属相模高等学校対甲府工業高等学校戦
甲府工    010 001 0    2
東海大相模 132 110 1X   9
PF 川上  1B 内藤広  2B 井上  3B 宮本

1359〜1630 日本大学附属第三高等学校対作新学院高等学校戦
作新学院  110 020 232   11
日本大三  101 300 100    6
PF 小石澤  1B 鈴木  2B 中込  3B 橘田

1710〜不明(1800) 佼成高等学校対東海大学附属甲府高等学校戦
佼成       030 0
東海大甲府  002  
(で、残念ながら帰りのバスの時間のため帰京)
PF 滝沢  1B 副島  2B 堀込  3B 井上

甲府在住のYT氏に誘われて、前夜はほうとうを食っての観戦。関東の有名な高校生がたくさん見れてよかったです。暑くてひどく焼けた。おまけに(一日一つの球場にいたから運動不足のためもあるか。いや、夕べのほうとう以降、今日も食い過ぎたためか・・・)体重3キロ増。
ということで、今週末はアマチュア専門に観させていただきまちたー!ごちそうさまでちたー!
←朝〜。第一試合開始直前。
←昼〜。五回終了時と試合開始前に撒水されるのですが、二段階になっていて面白い。
←午後。第三試合前にようやく外野が開放され(ただし600円)、木蔭を求めるひとびとが入場。
←夕方。第四試合前の練習中。ちょっと涼しくなってきた。
←さらば、山日YBS球場。

平成27年5月19日(火) 表紙へ
1800(1936)〜2045  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜  100 000 000    1
東京  110 000 00X    2
PF 山口  1B 川口  2B 丹波   3B 工藤

スワロ、古野→ロマン→オンドルセク→バーネットで強打横浜打線から逃げ切った。なんとなく信じられない。横浜は先週までの勢い、落ちてきたか。そろそろおれたちと同じ地平までまた還ってくるかも。

平成27年5月20日(水) 表紙へ
1800(1957)〜2044  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜  001 010 000    2
東京  000 000 000    0
PF 川口  1B 丹波  2B 工藤  3B 柿木園

ベイス三浦が八回零封。九回は山崎が締めた。くそ、ベイスのくせにエラそうにしやがって。
個人的には食い過ぎ。体重がまた増えはじめている。

平成27年5月21日(木) 表紙へ
1800(1942)〜2224  明治神宮外苑野球場
セントラル・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜  000 300 000 00    3
東京  100 002 000 01X   4
PF 丹波  1B 工藤  2B 柿木園  3B 山口

寒かった。しかも明日も昼の仕事あるのに延長。はやく終わらせてくれ!という心の叫びが通じて?十一回裏は小杉が登場。二死から山田中前打、田中浩左前打、川端三塁ボテボテ内野安打の満塁から、畠山が左越えサヨナラ安打。
「明日広島遠征なんで早く帰りたい、というチームの気持ちをせおって打ちました」
とヒロインで畠山が吐露していた。

平成27年5月22日(金) 表紙へ
1802(1945)〜2055  明治神宮外苑野球場
イースタン・リーグ 東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ戦
横浜  000 100 000   1
東京  000 000 000   0
PF 不明  1B 不明  3B 原

主審は名前不明の奇声審判であった。天ぷらうどんおいしうございました。
今週はこのカードばかり観ているが、今日はイースタンのナイトゲーム。ヤ風張と横高崎が好投して、そのままズルズルと1−0で終わってしまった。途中、ベイスの大田という投手が出てきて、タマには「お」と思うぐらい力があるが制球ムチャクチャでしかもストレートしか投げない。誰やこれ、とよくよく見たら阿久里でした。
週末で気分がいいので、天ぷらうどんに温泉卵入れて食った。明日も気分いいといいですね。

平成27年5月23日(土) 表紙へ
1400(1404)〜1718  西武プリンスドーム球場
パシフィック・リーグ 埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦
東北  010 100 000   2
東京  002 000 20X   4
PF 山本  1B 山口  2B 川口  3B 牧田

屋根付き壁無し球場ゆえ、日差し強く風さわやかな今日はまるでこの世の天国状態。じゃがバターも美味かった。
ライオンズ、菊池は不安定であったが、武隈→増岡→高橋朋のリレーで勝った。七回の決勝は一死一三塁からの浅村の右中間2点二塁打。浅村は二回にも左翼席中段のでかいホームランあり。
今日は行きの特急に間に合わず五分ほど遅刻してムカムカしていたが、行きに買っておいた帰りの特急、(1732発)に間に合ったので、機嫌よくなってしまった。いろいろシアワセであった。明日もシアワセだといいなあ。どうせ明後日は平日だから・・・。
本日は田辺監督の出身地・富士吉田市デー。
左端の方に貴賓室に富士吉田市の関係者などがいるのですかなあ。そんなところで野球を観ていてシアワセになれるのか?

平成27年5月24日(日) 表紙へ
1300(1258)〜1607  鎌ヶ谷スタジアム
イースタン・リーグ 北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉  020 014 210   10
北海  000 010 000    1
PF 長井  1B 長川  3B 小林達

さわやかだけど暑かった。
到着。
ハフマン、細谷、青松のホームランなどでマリン大量点。特に青松はすでに12号とのこと。ファイタの投手陣はフィルダースチョイスや振逃げなども効いて高梨、齊藤勝、武田久、瀬川とみんな失点、無事だったのは九回の矢貫だけであった。マリンは南5回1失点のあと、藤岡が目の覚めるようなピッチングで3回2安打無失点、最終回小林が1安打2四球でうだうだしたが無失点。観衆1835人。九回裏のハム高濱の打席、どういうわけかマリン三塁の高濱の兄貴の方にもランプがつき、気づいた者たちから失笑が洩れていた。
暑いのにたくさん来ていた。近くでカード情報などを交換しているおにいさんたちの話オモシロかった。
試合終了後、スタジアム前の広場で千葉を本拠として活躍するプロレス団体・海援隊の興行があり、たいへんオモシロかった。
プロレス中。
それも終わって、もう帰るしかない。

平成27年5月26日(火) 表紙へ
1802(2018)〜2201  明治神宮外苑野球場
インターリーグ 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海  012 024 102   12
東京  120 001 100    5
PF 本田  1B 笠原  2B 工藤   3B 名幸

交流戦開幕。セカパカくんも来ておりました。そして、久しぶりで「これぞスワローズ」という試合を見せてもらいました。北海17安打、9四球、2被失策。スワロも12安打、3四球、2被失策。明日も早いのに10過ぎまでやりやがって・・・。
六回表、中田のスリーラン、ライナーでライトスタンドに飛び込んだ。17号である。その後、七回に畠山10号も出た。

平成27年5月30日(土) 表紙へ
1400(1410)〜1724  京セラドーム球場
インターリーグ オリックスバファローズ対広島東洋カープ戦
広島  000 101 101    4
オリク   010 000 110    3
PF 丹波  1B 山村達  2B 飯塚   3B 眞鍋

大阪まできましたで〜。(ベルたんに会いに来たんや、ハアハア。)
両リーグの最下位決戦となりましたが、一死満塁を二度生かせず、走塁ミスなどでみすみすチャンスを潰すカープの拙攻にも唖然としたが、そのカープに、二度もワイルドピッチで得点(決勝点を含む)を与えたバファローズの最下位力がまさった。
八回、同点に追いついてなお四球で無死一塁、あっぷあっぷの永川・・・だったのに、代走・小島で盗塁を仕掛けて楽々タッチアウトになったのもツラかった。
光耀く京セラドーム到着や。
三塁側には客いた。一塁側はスカスカ。
ベルた〜ん。

平成27年5月31日(日) 表紙へ
1302(1250)〜1611  京セラドーム球場
インターリーグ オリックスバファローズ対広島東洋カープ戦
広島  000 000 110    2
オリク   000 100 000    1
PF 山村達  1B 飯塚  2B 眞鍋  3B 坂井

今日もベルたんに会いに来たんや、ハアハア。
オリオンビール・デーで琉球民謡風の君が代斉唱。「斉唱」なのに起立するだけで一緒に歌わないひとが多いのですが、一緒に歌うと晴れ晴れしたキモチになりますよ。一緒に歌いましょう。
始球式。マウンドの側にベルたん。
バファロ・西が鬼のような好投。六回まで1安打で12三振。球数多いので完投・奪三振記録はムリかな・・・と思っていた七回、四球の丸を一塁において二死までとったあとのシアーホルツの中前への打球が大きく弾んでセンター駿太の頭を越えてしまい、三塁打。これで同点。八回、佐藤達が出てきて先頭の松山がライトへ2号ソロ。これが決勝点になってしまった。カープ・福井も好投したが120球をこえて、八回一死一二塁で降板、出てきたのがクローザーの中崎で、どうやって九回までつなぐのか、と思ったら、打者・安達が「もうそこしかない」という三塁ベース上へのゴロで、5・5−3とわたって併殺。九回も三者凡退で終わった。
バファローズ的には涕涙あふれる。
暮れていく新大阪駅。ベルたんともお別れや・・・。

5月終了! 最終週は弾圧と体調不良で3試合にとどまり、月間記録には及ばなかったが、21試合(+学生2、高校3)はよくがんばったぜ。

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