肝冷斎観タマ記26−02(平成26年2月21日〜)  表紙へ戻る  観タマ記25−11に戻る

←やきうまた観れた。
平成26年2月22日(土)  表紙へ     
1300(1225)〜1619  コザしんきんスタジアム(沖縄市運動公園野球場)
オープン戦 広島東洋カープ対阪神タイガース戦
阪神   001 100 000     2
広島   100 000 001     2
PF 工藤  1B 村山  2B 小林和  3B 柳田

新装なった沖縄市コザしんきんスタジアムのこけら落とし試合。試合前、中之町青年団による力強いエイサー演武あり。
もう野球一試合観る体力無くなってるのではないかと思いながら見ましたが、まだなんとか体力ありました。
カープ大瀬良、篠田、ミコライオ、フィリップス、一岡、タイガース岩田、秋山、岩本のリレー、野手も去年もいたやつも新しいやつもいて試合しておりました。最終回押し出しで同点にして次打者(ロサリオ)三振で引分け試合終了、という古典的なタイプのシナリオどおり?の引分けゲームでした。
あんまり文句は言わないでおきます。みなさん、がんばってください。
観客は多かった。
←新装なったコザしんきんスタジアム。
←エイサー中。
←花束贈呈中。東門市長も来た。なおスライリーはこのとき、空を飛ぶ嘉手納基地のジェットを見上げて「出ていけ」という仕草をしたことから、ついに反米マスコットであったことが判明。しかしスラィリーよ、沖縄のひとは複雑だから見て見ぬふりをしていたぞ。そして、おまえの太い腕で、米軍のジェット機を追い払う前に○ャイナの船を尖閣から追い払ってくれ。

平成26年2月23日(日)  表紙へ     
1158(1125)〜1448  コザしんきんスタジアム(沖縄市運動公園野球場)
練習試合 広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズ戦
千葉   203 301 010    10
広島   001 000 000     1
PF 不明  1B 不明  2B 不明  3B 不明

マリン16安打。井口、今江、ブラゼルがホームラン(相手はすべて福井)。井口のは122mの中堅バックスクリーンだったのでみんな大喜びでした。
カープは出てきた投手みんな打たれた(福井3回5失点、西原2回3失点、岩見1回1失点、小野3回1失点)。
日の当たるところは暑かった。
←ネット裏から。←三塁側から。

平成26年3月1日(土)  表紙へ     
1800(1740)〜2043  東京ドーム
オープン戦 銭黒ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京   000 000 002     2
銭黒   101 000 001X    3
PF 小林和  1B 西本  2B 秋村  3B 村山

寒い。氷雨そぼ降る中、東京ドームへ。
ここは御承知のとおり球場ではなくて「茶番劇場」です。またケバい女がたくさん出てきて踊ったりしていたが、それだけでなく、大竹、片岡、井端などの見世物を出してきて、九回表には「復活」の久保を出してきて、久保が同点に追いつかれるシナリオ。その裏、スワローズ中澤から橋本がサヨナラ打で必ず最後に愛は勝つシナリオ。
今年も試合数稼ぎのためとはいえ、ここで何度も茶番劇を見ることになるのかと思うとツラい。が、とりあえず立ち見前売り何試合分か買ってしまった。情けない。

平成26年3月2日(日)  表紙へ     
1400(1332)〜1627  東京ドーム
オープン戦 銭黒ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ戦
東京   000 000 000     0
銭黒   000 000 10X     1
PF 牧田  1B 山口  2B 笠原  3B 深谷

今日も茶番劇。アンダースンのソロでジャイが勝ち、今日はスワローズのガス抜きも無し。昨日が大竹、セドン、今日は菅野、内海、マシソン、西村、香月などみんな好調、死角なし!を見せびらかすためのシナリオと思われます。
天気がよければ早春の荒川沿いにでも教育リーグを観に行こう、と思っていたのですが、氷雨降りしきり寒冷烈しいものがあってドームに来てしまいました。

平成26年3月8日(土)  表紙へ     
1300(1314)〜1628  横浜スタジアム
オープン戦 横浜Denaベイスターズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉   104 400 000     9
横浜   002 020 110     6
PF 小林達  1B 秋村  2B 大和  3B 原

横浜先発の井納は四回被安打7与四球4で三回は四球→木村ホームラン、四球→大崎ホームランの2本の2ラン、四回は失策のランナーからはじまったとはいえ集中打をお浴びになってとにかくお粗末。三回の2ホーマーは捕手・嶺井の授業料だ、といえないこともありませんが・・・。そのあとの三上はすばらしく、林、山口はまずまず。
で、埼玉の「俺達」投手陣は今日もシゴトをした。先発・菊池は四回被安打6、与四球4でこれもお粗末、五回・西口は連打され、六回・岡本篤と九回・豊田はよかったけど、ウィリアムス、ボウデンはたいへん不安定で、もっと失点してもおかしくなかった感じ。
ということで両チーム、打撃の調子はあがってきているようですが、投手が相変わらず的。ベイスタは「危険太郎」こと三嶋は既に二軍幽閉らしいが、それ以外のもノーコン太郎ばかりである。ライオンズは四回に炭谷がバスターエンドランを試みたり、いかにも伊原的な野球をしようとしていますね。できるかどうかはわからんが。バファローズから移籍の山崎浩次が相変わらずいい味出していた。
←おれのホームグラウンド、ハマスタに来たぜ。←マリンブルーがきれいになりましたが、ずいぶん並ばされた。Dena(←あえてベイスターズとは言わない)の運営は手際が悪い。「球団経営」であって「野球チームを運営している」という観点の全く無い親会社のスタンスが反映しているのでしょう。球場での扱いはまだガマンするしかないのですが、ファンクラブのシステムがまたひどい。ファンクラブ会員に金融に関する個人情報を強制的に登録させる仕組み。「その情報は不要でしょう」と申し上げたら、受けつけ女たちが「絶対にダメなんです!ごめんなさい」の一点張りであった。
だから損金算入を前提にした「親会社制度」は止めろ、と言っているのだ。野球チームを運営するのではなくて野球チームを利用するだけにしかならないのだから。

平成26年3月9日(日)  表紙へ     
1300(1320)〜1610  鎌ヶ谷ファイターズスタジアム
イースタンリーグ春季教育リーグ 北海道日本ハムファイターズ対横浜Denaベイスターズ戦
横浜    005 000 204     11
北海道   001 010 200      4
PF 不明  1B 不明   3B 不明

昨日みたいな運営されたらたまらんので今日はハマは避け、鎌ヶ谷へ。
風は冷たいが日差しがあれば耐えられるので試合中は何とか耐えられました。ハムの投手リレーは武田勝4回5失点→斉藤勝2回→屋宜1回2失点→運天1回→白村1回4失点。ハマの方は土屋4回1点→大原1回1点→伊藤1回→陳3回2点。ハマの投手・伊藤と二番ライト乙坂が目立った。ほかにハマ松井(飛雄馬)・加藤・赤堀、ハム渡邊がホームラン。
やっぱりファームの試合はいいですね。空は青いし、鎌ヶ谷名物のアルトリコーダー伴奏の応援歌(「秋の夕日」とか「石○電機」とかの替え歌や「連打連打」など)を聴きながら、いろいろ豊かな気持ちを味わった。野次のうるさい年よりがたくさんいるのですが、この冬の間に少し減ったか。あるいはまだ寒いので二三人しか来てないのか。4回のイニング交代時のラジオ体操第一をスタンドみんなで一生懸命やってたら途中で終わったのでみんなで爆笑した。
←カマスタに着いた。←カマスタの空。

平成26年3月15日(土)  表紙へ     
1300(1309)〜1542  QVCマリンフィールド
オープン戦 千葉ロッテマリーンズ対広島東洋カープ戦
広島   000 102 000    3
千葉   001 000 000    1
PF 敷田  1B 森   2B 石山  3B 長井

カープは前田健→横山→河内→一岡→ミコライオ→中田、マリンは唐川→木村→上野→西野→カルロス・ロサ、マリンの木村を除いてみなさん順調の模様。マリン井上は2月にも見たが、少し体が引き締まったような感じ。今日も2安打。カープはキラ、堂林は好調そう。菊池の草野球系のエラーあり。白濱捕手の動きが自信に満ちている・・・ように見えて、まぶしかったぜ。
今日は日差しが、もう春たけなわのようにまぶしかったぜ。こんな日にやきう観ながらタヒにたいものだぜ。

平成26年3月16日(日)  表紙へ     
1259(1255)〜1544  QVCマリンフィールド
オープン戦 千葉ロッテマリーンズ対広島東洋カープ戦
広島   000 102 000     3
千葉   003 150 21X    12
PF 村山  1B 西本  2B 栄村  3B 敷田

マリンの新人・石川(先発6回)とか吉原(七回)とか捕手の吉田とか、たいへんよい。沖縄にいる間に育成から出てきた西野も今年も好調の様子。カープはバリントン(5回10安打7失点)とか河内とか一岡とか永川とか、みんなボコボコにされた。また梵が出ないときの遊撃の守備にも不安あり。
試合終了後、検見川浜、稲毛浜をそぞろ歩き、内房の海に沈む太陽を見て、帰ってきました。今日もタヒぬのにもってこいだったのに、まだ生きているので、明日は月曜日になってしまった。

平成26年3月21日(金)  表紙へ     
1300(1235)〜1649  明治神宮野球場
オープン戦 東京ヤクルトスワローズ対北海道日本ハムファイターズ戦
北海道   031 010 000     5
東京    100 200 100     4
PF 有隅  1B 小林和  2B 村山  3B 原

寒くてとにかく風が強くて、からだの芯まで冷えた。それなのに、3時間49分もダラダラやりやがったのです!あたまきた。
小川→久古→押本→石山→山本哲とつないだスワローズは失点5(2回二死満塁からの遊撃・西浦の暴投2失点を含む)ながら被安打8与四球1失策1なのでまだ許せるが、おハムの投手は何だ? 吉川→大塚→森内→武田久→金平で被安打11与四球9失策1。三者凡退は八回の武田大将だけ、わしのスコアブックで数えると228球も投げていやがるのです。ほんと凍死するかと思ったし、夕方に学生時代の友人との飲み会があったのに遅刻した。許し難い。
ちなみにスワローズは21人もランナー出したが、四回のバレンティン氏の2ラン、七回の雄平の押し出し四球を含めて4点。なんだこれ?という拙攻の連続であった。許し難い。が、ファンクラブ(スワローズクルー)入ったが、ここのは住所と電話番号だけで入れて、DeNAのように金融情報を求めて来ないのでよかった。なんとなくほっこりした。マリンとライオンズも入ったけど、やっぱりDeNAだけが不要な重要情報を「必要事項」として求めているのです。ほんと許し難い。

平成26年3月22日(土)  表紙へ     
1300(1342)〜1559  追浜スタジアム
イースタン・リーグ 横浜Denaベイスターズ対埼玉西武ライオンズ戦
埼玉   000 010 001     2
横浜   000 001 000     1
PF 牧田  1B 長井  3B 村山

そこそこ寒かった。ライオンズ佐藤が7回1安打ピッチング、松下もよかったが、九回裏に出てきた中崎の兄貴は、カープの中崎を一回りさらにデブにしてサウスポーにしたような投手。たいへん力はあったが連続四球などで二死満塁まで盛り上げた。
横浜も藤井(5回)→加賀美(3回)とよかった。九回は富田が打たれました。
西武のルーキー捕手・森には目を瞠った。キャッチング・スローイングすばらしい。プロみたい。ピンチでも普通にやっているので驚いた。打つと打球が速い。

平成26年3月23日(日)  表紙へ     
1300(1255)〜1552  西武ドーム球場
オープン戦 埼玉西武ライオンズ対横浜Denaベイスターズ戦
横浜   001 000 030     4
埼玉   010 101 30X     6
PF 西本  1B 中村  2B 牧田  3B 本田

今日は暖かい日が射していたが、山口観音にお詣りの後、日の当たらぬ吹きさらし型ドーム球場へ。YT氏と合流して観戦。
ライオンズは全体的にいいのですが、八回に出てきたウイリアムスが梶谷に3ラン食らった。ベイスの先発・三浦(4回)、モスコーソ(3回)いずれも不安の残る内容であった。ライオンズ、打線は13安打で全体的によい(昨日は12点とったよし)が、特に木村とか炭谷とかよかった。木村は打球も飛ぶし足も速いしコンバートしてよかった。バントの構えの間に二盗するのを二回やっていたし、スクイズもやったし、いかにも伊原さんの好きそうな野球をしていた。
腹は減ってきたが、血糖値をコントロールできなくなってきているので、食事制限あり。今日はドーム焼を断念。悔しい。

平成26年3月30日(日)  表紙へ     
1400(1425)〜1653  ナゴヤドーム球場
セントラル・リーグ 中日ドラゴンズ対広島東洋カープ戦
広島   000 000 000     0
千葉   001 000 23X     6
PF 木内  1B 小林和  2B 飯塚  3B 笠原

タニシゲ監督初勝利、小笠原タイムリーなど感動の一戦でした。二回表、無死一三塁から広島・石原スクイズ失敗(捕飛)の後、カープはとうとう一本もヒット出ず。カブレラ→田島→福谷に完封さる。一方、バリントンも三回一死一三塁から荒木の内野安打といっても投前のバットにかすっただけのがセーフティみたいになってしまったもの、だけの一点に抑えていたが、七回、今日ドラ先発の捕手・松井にタイムリー2ベースくらって負けた。
ライト側、鳴り物入り応援禁止ということですが、レフト側は許されているし、ドラファソは応援バット叩きながらいつもの(田舎くさい)応援歌歌っているので、異様な雰囲気。それにしても感動の一戦なのに客が少ない。内野席など一時期の広島市民球場みたいなっている。ドアラだけでも観にくる価値ある(ような気がする)のだが・・・。

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