肝冷斎観タマ記21−10(平成21年10月2日〜)  表紙へ戻る  観タマ記21−9に戻る

←雲急ぐなり孫悟空きみより速きひとのさだめぞ。

平成21年10月 2日(金)  表紙へ     
1800(2010到着)〜2116  明治神宮野球場
セントラルリーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦
広島東洋   100 000 130   
東京ヤクルト   000 001 100   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

七回に入っていたので1000円で外野自由席に入れた。
 ←雨で寒かったが、カープファンだけは元気だった。
8回表栗原の3ラン、切れたかと思うたが入った。
という試合でしたが、試合終了後、ヤクルト選手会から緒方選手に花束贈呈。このあたりがヤクルトのえらいところでしょう。福地が渡していた。緒方が福地に何か言うていたのが気になりました。
←外野席のファンに挨拶なさる緒方選手。(ただしこの日は選手登録されなかったので緒方コーチ)

平成21年10月 3日(土)  表紙へ     
1400(1405到着)〜1654  東京ドーム球場
セントラル・リーグ戦 読売ジャイアンツ対広島東洋カープ戦
広島東洋  101 101 000  
読売     401 100 00X  

 主審:森  一塁:西本   二塁:渡田  三塁:敷田

この球場で森さんでは・・・とは思うのですが、まさかこの大事なときにもやっぱり圧倒的な心技体+真剣さ、みたいなものすべてに負けて負けてしまうとはなあ・・・。初回、連打の大竹もひどいけど、失策で傷口広げる東出もひどい。けど、八番までこんな打者が並んでいるジャイがすごすぎる。

平成21年10月 4日(日)  表紙へ     
1400(1350到着)〜1652  横浜スタジアム
セントラルリーグ戦 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦
広島東洋  000 100 002   
横浜     300 001 30X   

 主審:名幸  一塁:佐々木  二塁:笠原  三塁:有隅

いいから、もっと粘れよ。最後までちゃんとやれ。何で下を向いて帰らされるのか・・・。
ちなみに小山田は今年限りらしいですね。森笠はつながったみたいですが・・・。
←三浦投手2500回表彰。
←さすがに観客少ない。←来年また会いましょう。

平成21年10月11日(日)  表紙へ     
1033(1250到着)〜1258  明治神宮野球場
東京六大学春季リーグ戦 明治大学対東京大学戦
明治大学  040 000 410   
東京大学  000 020 000   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

正直言って東大がからむと試合がおもしろくない。選手の確保の仕方について何かの工夫はないものか。

1327〜1613  明治神宮野球場
東京六大学春季リーグ戦 立教大学対早稲田大学戦
立教大学    000 200 200   
早稲田大学  000 000 000   

 主審:山下  一塁:船山  二塁:戸塚  三塁:蒲原

立教は13安打で4点だったので、押して押して押し捲っているうちにうっちゃられて負ける、というパターンかな、と思ったのですが、立教・戸村投手があれよあれよという間に完封してしまいました。
←のどかでよい。←雲もあまり急がぬ。

平成21年10月12日(月)  表紙へ     
1800(2015到着)〜2046  明治神宮野球場
セントラルリーグ戦 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦
読売     012 000 000   
東京ヤクルト  100 100 03X   

 主審:不明  一塁:不明  二塁:不明  三塁:不明

八回裏は城石の2ベース、衣川のタイムリー、吉本のタイムリー2ベースで見事な逆転劇でした。
城石、花田両選手の引退試合。城石にはジャイ選手会を代表して元チームメートのラミレス氏から花束が贈られていました。ラミレスは外人扱いでなくなったから、選手会所属選手になったんですね。
←ジャイ側の方が空いているのでジャイ側に入った。
←セカンド城石、ショート宮本。←試合終了後、ヤクルトのやつらが整列して挨拶。このあと引退セレモニー。
今年のプロ野球観戦はこれが最後でしょうなあ・・・。

平成21年10月17日(土)  表紙へ     
1500(1415到着)〜1742  明治神宮野球場
東京六大学春季リーグ戦 明治大学対東京大学戦
明治大学  210 000 000   
慶應大学  030 140 00X   

 主審:林  一塁:武部  二塁:蒲原  三塁:山下  (左翼:溝内  右翼:元雄)

午前中の試合(早稲田3−3法政、延長12回引分け)の最後に間に合ったがもう試合数に数えるのはめんどうくさいので、午後の第二試合だけ掲げておきます。雨降って寒く、四時ぐらいから暗くなってきて照明入り、五時には真っ暗になって線審も付いた。
試合ははじめ明治ペースだったのですが、四回までふらふらしていた難波クンを替えたところ、五回裏、大越・西島がボコられた。
←のどかであった。

平成21年10月24日(土)  表紙へ     
1800(1900到着)〜2120  藤岡総合運動場野球場
独立リーグ日本一決定戦(第一戦) 群馬ダイヤモンドペガサス対高知ファイティングドッグ戦
高知  001 310 001   
群馬  200 000 000   

 主審:渡辺  一塁:高橋  二塁:茂木  三塁:森山

1時間遅れでしたが、何とか着いた。到着までに5時間かかった。
ペガサスはBCリーグではダントツにいいチームですが、アイランドリーグとレベルの差は歴然としていました。涙。
記念にパスタもらった。1520人。
高知の応援団はリーダーの
「○○(←選手名)のタイムリー(あるいは、「外野を切り裂く打球」、「場外ホームラン」などに変化)が見たいぞーーーー(あばばばば)」
が特徴的。「あばばばば」は口に手を当てたり外したりして出す。
←寒かった。
←外野芝生席。蚊が飛んでおりました。

平成21年10月25日(日)  表紙へ     
1700(1745到着)〜2023  上毛新聞敷島球場
独立リーグ日本一決定戦(第二戦) 群馬ダイヤモンドペガサス対高知ファイティングドッグ戦
高知  100 000 002   
群馬  010 000 000   

 主審:山本  一塁:茂木  二塁:渡辺  三塁:高橋

高知・伊代田なんて「プロの選手」出してくるのはヒキョウではないでしょうか・・・、サイドスローの140キロ台後半はなかなか打てない。3安打完投でした。群馬の堤も八回まで何とか投げたが、九回はリリーフ陣がヤラれた。打線の強度が大分違うのでしようがない感じあるです。
最終回、三塁塁審・高橋さんのジャッジ(おそらくミス)に群馬・沢井コーチがクレーム、試合終了後もぶうすか言うていたので退場クラっていました。
今日もパスタもらった。1745人。
←寒いのに案外入っていた。東京で思っているよりは人気あるんだよ。
←外野席から観たもの。←幻想的なスコアボード。
以下、おまけ(上州紀行)
←貫前神社。二十年ぶりにお邪魔した。すごくキレイになっていました。
←有名な鹿占神事に使用する火鉢みたいなやつ。越後・弥彦、上野・貫前、武蔵・御嶽、相模・阿夫利には、それぞれに変形しながら山人の信仰が伝わっている・・・という東経139度線仮説というのがあります。
←かっこいい妙義山。←中嶽神社・日本一の大黒さん。かっこいい。
このあと、荒船山ろくまで行ったが、霧と雨しげく艫岩を望むことはできなんだ。なむ。

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