肝冷斎観タマ記19−19(6月2日〜)  表紙へ戻る  観タマ記19−18に戻る


↑むかしの写真で誤魔化す。

平成19年 6月 2日(土)  表紙へ   この日の日記へ戻る 
1800(1752到着)〜2155  ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズ一回戦
中日        000 022 000   
福岡ソフトバンク   000 100 200   
 主審:丹波、一塁:薮田、二塁:佐藤、三塁:笠原

ええ試合や。
川上とガトームソンでした。川上、逆転してもらって五回から立ち直ったように見えたのですが、七回に後一歩まで詰め寄られた。先取点とられても、三点も取られても勝ち投手なのですから、強いチームにいるとシアワセですね。ホークスは最終的に12安打でしたが、詰め切れなかったね。八回、二死一塁で、田上が右中間フェンス直撃ツーベースを打ったのですが、一走松中が三塁までしか行けなかったのが痛い。もともと多村の安打で無死一塁から始まったのに、松中・小久保で二塁にも進められなかったことが痛い、ということになるか。「実力」はともかく「勝負」という点で、現在のホークスは「下位チーム」でしょうね。
ホークス多村とドラの途中からセンターに入った英智にいいプレーあったです。いろいろ見所あったです。

平成19年 6月 3日(日)  表紙へ   この日の日記へ戻る 
1300(1306到着)〜1551  ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズ二回戦
中日        000 001 000   
福岡ソフトバンク   000 004 00X   
 主審:笠原、一塁:山村、二塁:薮田、三塁:佐藤

ホークス杉内、ドラ中田。どちらもすばらしかったです。六回表、立浪の技ありヒットでドラが先制したのですが、その裏一死満塁、小久保がツーナッシングから二つファウルの後の内角球をレフトポール際に15号満塁ホムラソ。この直前の松中の四球は「松中ボール」みたいな感じでしたが、それまでは「谷繁ストライク」みたいな感じでストライクになっていた球ですから仕方ないか。それにしても2ナッシングからボール無しで攻めてホームランというのは、中田が投げ急いだか。ボールがたまるのがイヤだから際どいところで攻めていたのがホームランボールになってしまったのでしょうね。
いずれにしても中田のせいにしとかないといかんのです。タニシゲさまのお顔に泥を塗るわけにはいかんからな。
ドラは少し併殺が多かったですかね。

平成19年 6月 5日(火)  表紙へ   この日の日記へ戻る 
1800(1955到着)〜2110  ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対横浜ベイスターズ一回戦
横浜        200 000 120   
福岡ソフトバンク   001 010 000   
 主審:佐藤、一塁:橘高、二塁:山村、三塁:友寄

ベイスタ勝ったです。寺原よく投げたです。でも飛ばしすぎか七回一死で交代、そのあとベイスタは那須野三分の2、木塚三分の一、高宮三分の一、川村三分の一とつないで、クルーンがクローズ、というコマメなリレーをしてました。ちょっと執念みたいな感じがしましたが、よくぞボコボコになるやつが一人もいなかったものよ、と安心しました。
ベイスタも明日も勝ったりすると「くそ、ベイスタさまも、おれたちと同じ地平にあるものでは、なかったのかよ」と憎悪が沸いてくるのですが、一勝はしてほしいのです。不思議なニンゲン心理ですよ。
←こいつらもなんだかあはれですし。
七回表の決勝点は小久保の失策ですからね。交流戦は投手が有利なので、あまり点が入らない。だから、失策で点が入ると、勝敗を決める重要な得失点になりやすい。という大原則のお手本のような試合となったです。
ベイスタ、二死としひさが三割打ってたのでちょっと感心した。彼は「やきうはやっぱり青空の下がいい」という誰かに言って欲しかったホントのことを言ってしまったので、ツブされてしまっているのではないかと本気で心配していたです。誰に?って、斎藤祐ちゃんを売り出しているやつらうわなにをするあqwせdrftgyふじkぉp

平成19年 6月 6日(水)  表紙へ   この日の日記へ戻る 
1800(1858到着)〜2145  ヤフードーム
セ・パ交流戦 福岡ソフトバンクホークス対横浜ベイスターズ二回戦
横浜        000 011 003   
福岡ソフトバンク   010 001 000   
 主審:友寄、一塁:飯塚、二塁:橘高、三塁:山村

また大洋勝ったです。先発・工藤。工藤の勝ちは木塚が六回裏に予想通り消しましたが、その後出てきた那須野が八回まで抑えて勝ち投手となった。栄養が行きわたっているのでしょう。
それにしても南海は弱いですね。打てないのは仕方ないとしても、六回表の失点は満塁からのバッテリーエラー、六回裏は、同点に追いついてなお無死一塁で指名代打・松田のバント失敗小飛球・併殺はわしのような中立勢力でさえ
「こんなのみたくないよう」
と萎えるほどの景気の悪いプレーだった。
九回表はもう先発新垣の球があちこちに浮き出してアップアップになってきた。なので一死二塁で投手交代したのですが、ワンポイントの篠原が代打・鈴木尚にストレートの四球、ここで交代した柳瀬が二死としひさは左直に打ち取った(というか助かった)ものの、次の小池にまたストレートの四球で満塁。次の途中出場の下窪に予想どおり外野手の頭を越える走者一掃の右中間ツーベースを打たれて勝負終了。(試合は九回裏までやって終了)

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