肝冷斎観タマ記19−13(4月21日)  表紙へ戻る  観タマ記19−12に戻る


↑長崎のウエスタン開催は地元の「プロ球団長崎セインツ」が催行しているらしい。募金活動もしていたです。
どうも写真のアップが困難みたいなので、ここから下空白多いか。

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1230(1235到着)〜1543 佐世保総合グランド野球場
ウエスタン・リーグ 福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガース戦
阪神       000 130 120   
福岡ソフトバンク  000 010 000   
 主審:不明、一塁:不明、二塁:不明、三塁:不明

先週から西日本でやきうがないのでやきう日照りになってきました。そこで今日は佐世保までウエスタン観に行った。阪神とホークスなのでウエスタンのくせに鳴り物入りの応援でにぎやかであった。というと、喜んでいるように聞こえますが、阪神についていうと、ペットが三本も来ていてとにかくうるさかった。もう少し球音やベンチの野次を楽しませて欲しいものです。なにしろ「ファーム」なのだ。応援があった方が選手は励みになるかも知れんが、スポイルもしてしまうんだと思いますよ。阪神はいろんなひとが打ちましたね。上坂とか藤原がいいのかな。投手では桟原・ダーウィンがよかったか。ホークスは先発がガトームソン。三回無失点で、来週からは上に戻るのでしょう。
←この佐世保球場は両翼93M.、内野席木製ベンチなど地方球場の典型みたいな球場ですが、「球場マニア」のひとたちには人気があるらしくて、その系統のHP(すごく役に立つです)によれば、この「照明塔のために切り込みを入れた外野スタンド」は見所らしい。
←このSBO表示板も(その系統のひとたちには)人気が高いらしい。
←わしが驚いたのは一塁側後方にあるこの見事な「カムナビ山」の姿じゃ。ここにも日来御戸(ひらいみと)がありしか。「相浦富士」というらしいです。

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雨が降っていた。切ない思い出のように。(by The Blue Hearts
なので、今日は長崎ビッグNスタジアムに行こうと思っていたのですが、代わりに九十九島観光した。女の船長さん美人。と団体のおっさんらが言ってました。遊覧船では、風雨激しいなか、展望台みたいなところに一人、「大瀛の水洋々乎」と口ずさみながらずっと立っていたので寒かった。何でそんなことしてたかというと、考える時間ができたのでまた自分がイヤになっていたのですな。すべりやすくなっていたので、さすがの冒険者であるわたしも久しぶりでどきどきした。ちなみに「瀛」はもともと水中の怪物をいう。アメフラシのでかいヤツを想像しているのですが、如何。鹿子の水族館でクラゲ特集やっていて、すごい勉強になった。ウツボとかすごいでかい魚(名前忘れた)もオモシロかった。
←4月21日、球場の場所がわからなくて探していたころに見つけた船越展望台から。
←4月22日、石岳展望台から。・・・雨に煙る、おさびし山にはあらざれど。
←これは国指定史跡「泉福寺洞穴遺跡」なり。1969年地元の厨房が発見。縄文早期(約1万2000年前という)の土器が出たので有名。世界最古(当時)の土器であった。

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